2021/1/11

【教育】コロナが生んだテクノロジーの「活用格差」

ライフイズテック 取締役 最高教育戦略責任者
環境が激変した1年を経て、教育界にテクノロジーが定着しつつある。一方、新たな教育格差が生まれるなど、課題も見え隠れする。テクノロジーの力で教育をアップデートするために、必要なこととは。ライフイズテック取締役最高教育戦略責任者の讃井康智氏が解説した。
3つのポイント
①4年の予定だったGIGAスクールのパソコン配備が1年で完了
②デジタル環境による新たな教育格差が生まれている
③課題は「配備」から「活用」、「ハード」から「ソフト」に移る

明治維新以降、一番の変革

2020年は戦後、それどころか明治維新以降でも一番、学校に変化が訪れた1年でした。