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ラファージュホルシムといえば、世界の建材会社としては初めて2050年までにCO2排出実質ゼロにする誓約に署名したばかりですが、達成を目指すために用いるのは革新的な技術ではなく世界規模のバリューチェーンの見直し(製造工程、材料が寿命を迎えた場合の廃棄や再利用にまで取り組むこと)によるものです。
日本での事業はあの麻生副総理の実弟、麻生泰氏が代表をつとめる麻生セメントが担っていますので、日本国内の建材大手が脱炭素に取り組む宣言を行う日も意外と近そう。
今回の買収はそのバリューチェーン見直しの一環なのか、なにがしか優位な技術を保有する企業だからこそ買収したのか気になります。