現行のライスボウル消滅へ 実力差顕著で新方式協議 - スポーツ
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近年はバスケと野球に熱中してしまい、すっかりアメフトから遠のいておりましたが、ライスボウルはTV観戦しました。
実力差顕著というタイトルになっていますが、真因としては、以下の2点かなと。
① フィジカル差が顕著で危険性が高い
→ここ近年は試合後半に学生の負傷が多い場面が散見されていました。観ていて興奮するよりも、ヒヤヒヤします。
② Xリーグの外国人重用
→外国人重用自体はレベルアップの観点から賛成です。①に重なるところもありますが、対学生でディフェンスラインに外国人いると怖くて見てられない。
私が学生の頃は帝京大にモンゴル人ディフェンスラインがいて(今もいるのかな?当時は日本語がわからず前か右か左しかアサイメントがなかったという話)、同級生が負傷に追い込まれていましたが、アメリカ人ともなると別次元。
また、技術的な要素が大きくなりますが、クォーターバックでアメリカ人は対学生だとさすがに反則感あり。
学生のラストゲームは甲子園ボウルで良いと思います。この数年間、提案されてきた問題に日本協会がやっと重い腰を上げたという感じです。大会スポンサーとの契約等の諸問題があったのでしょう。
現行のライスボウルは、集客力のない社会人リーグのニーズに学生が長く付き合わされて来たと思います。ライスボウルの新方式を議論する前に、社会人リーグのあり方を議論することが重要です。
個人的には、甲子園ボウルが大学王座決定戦。ライスボウルが社会人リーグ決勝戦でよいかと思います。Xリーグという名前になったのが1997年
第一回ワールドカップが1999年
その後の社会人アメフトとレベルアップは著しい。
特に近年の外国人選手の加入増が大きな要因ですかね。
外国人QBでも驚かない時代ですからね。
社会人スポーツにスポンサーがつきにくいと言われる時代だったのに、社会人アメフトがこんなに発展したのは本当に不思議です。
正月3日のライスボウルを楽しみにしてた時代が懐かしいですね。役割はもう終わりました。
社会人と学生のオールスターでの東西対決戦か何かを春シーズンの最後にやるぐらいで良いんじゃないでしょうか。