欧州でもモデルナ製ワクチン承認、ファイザー製に次ぎ2例目
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EUは、十分な数のワクチンを「発注」しているのだが、実際の接種には時間を要している。特にフランスは出遅れ、このままで全員の接種に5000年かかるという批判さえ出ていた。まあ、加速しつつはあるが……。
このような各国でワクチンが承認されているニュースを聞くたびに厚労省、PMDAは本当に残念な組織だと思う。
薬事承認に関する日本独自のルールを設けるのは問題ない。
日本独自のルールがあるために、薬事承認に時間がかかることも問題ない。
残念な組織だと思う理由は、現在の有事の状況で1日でも早く承認を出すための努力や変革が見えないことだ。
FDAやMHRAは少しでも早くワクチンを承認するために、メーカーと協働し、データの事前入手、24時間体制でのデータレビューを行った。
そのような対応を厚労省、PMDAは行っていない。
厚労省、PMDAには優秀で熱意のある人がいることも知っているが、今回の対応をみていると総じて残念な組織であると言わざるを得ない。