経産省「空飛ぶクルマ」の先導研究などで予算計上 総額40億円、2021年度に

コメント

選択しているユーザー

• 柴田 巧

  JIW 代表取締役社長／技術士（情報工学）

  ・2021年01月06日

  2017年から続くNEDOの実証に明に空飛ぶクルマがテーマに入りました。駐機場、安全確保、基準標準化について、どしどし先導的研究を進めて欲しいと思います。

注目のコメント

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2021年01月06日

  「DRESSプロジェクト」と呼ばれているNEDOプロです．
  https://nedo-dress.jp/
  2017年～2021年の5年間で始まりました．おそらく，この長い正式名称を空で言える人は誰もいない．「DRESSプロジェクト」が一般的な呼び方．
  ドローンの長距離飛行試験に関する性能評価手法の開発，ドローンの運航管理システム・衝突回避技術などに関する基礎研究・実証実験・国際標準化推進など，福島ロボットテストフィールドを活用した取り組みを行っています．
  これに，空飛ぶクルマの先導調査研究を加えるのですね．
  ドローン，無人航空機に関するNEDOプロジェクトはいくつか走っていて，私が代表している「サイバー・フィジカル研究拠点間連携による『革新的ドローンAI技術』の研究開発」のほか，「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト／性能評価基準等の研究開発『無人航空機に求められる安全基準策定のための研究開発』」などなど．
  どれも名前が長すぎて覚えられない．．．
  今年度急遽，加速化予算というのが付くようになり，予算を増すので研究を加速しろ，という流れ．経産省はイケイケ．政府による経済政策です．ただ気を付けないといけないのは，本来，民が支出すべき費用までも国が出し，またプロジェクトに採択された団体，企業だけが優遇されるこの方式は良いのでしょうか．おっと，NEDOプロに関わっていながら口が滑った．．．
• 増山 一成

  marketing tablet 代表

  ・2021年01月07日

  NEDOは今の時期にこんな事に、国民の血税をこのようカタチで使ってイイのでしょうか。「いま何をすべきかわかっていない人々」の無駄遣いに感じます。コロナ禍でとても苦しんでる国民が多いのに、そこのところ実感がないのでしょうか。