新車販売 スズキ初の2位

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注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2021年01月06日

  登録車288万台のうちトヨタ車が145万台を占めました。シェア5割超です。下げ率を見てもトヨタの強さが分かります。
  トヨタ系列で全車種販売を昨年春から実施した結果、ヤリスやアルファードの販売が伸びました。それでもトヨタとしては国内生産300万台のうち半分を内需で賄いたいため、まだまだ販売に檄が飛びそうです。売らないお店はリストラの対象となります。
  170万台を販売した軽自動車は前年比20万台減となりました。そろそろ軽自動車の役割と位置づけを見直すべき時期に差し掛かっていると思います。日本専用の登録車が少ない原因のひとつに軽自動車の存在があるからです。軽自動車がある限り、素晴らしい日本のためのコンパクト車はなかなか生まれませんね。