【freee佐々木】あらゆるビジネスの効率化は「まだまだ」できる
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freeeは今や単なる会計ソフトや人事労務ソフトというカテゴライズには収まりきらず、API連携によるクラウド型ERPパッケージの役割を果たしています。
会計や税務は、どのような取引にも絡むものですが、会計を基軸に企業の仕組みを変えていくといった数年前までは想像できなかったことが今は起こっている。
税制改正などインフラも整いつつある中、これからの更なるSaaSビジネスの発展が楽しみでしょうがないです^ ^
注目のコメント
日本企業全体のSaaS化率30%といった調査(ガートナー)などを見ると、会計一つとってもfreeeなどを導入出来ているのはまだアーリーマジョリティーですし、以前からあった弥生や応研などパッケージ型のソフトを利用している企業も多いです。
中小企業への浸透の難しさにITリテラシーをあげる声はありますが、Paypayの店舗普及率が飛躍的に伸びているように、強いビジネスインセンティブとベンダー側の営業力があれば広まっていくので、そのインセンティブの核が行政手続きのシームレスさなのではないかと思います。
私も昨年会社を設立しましたが、「会社設立freee」で途中まではオンラインで完結する事務が、登記や税務署への申告などからアナログになることに大きなストレスを感じました。
SaaS企業は百花繚乱といった様相を呈していますので、官・民一気通貫したユーザーエクスペリエンスが提供されてこそ、DXが完結するのではないかと思います。デジタル化が進めばサイバー攻撃など新しいリスクの発生やアクセスできない人の不平等が発生します。ただ完璧を求めて動けなくなるのではなく、80%くらいでスタートして、やりながら改良して完璧を目指して行った方がスピードもコストも効率的なのではないかと思います。
特にスマートシティの規模になれば、全く新しいセキュリティの考え方が必要になりますので、現時点での最善を尽くしながら、取り敢えずやれるところから始めて試行錯誤しながら進んでいくしかないと思います。
その際に社会の風潮としても、不具合があった場合に全員でバッシングするのではなく、一緒に育てていくような感覚になれればより社会は進化していけるのではないかと思います。ローカル性が高い業務を扱うSaaSに言えることなのですが、単一のサービスだと業務全体を包括できないから他のサービスを使わざるを得ないという状況が多発してしまいます。(もちろん費用対効果を考慮した時にベンダーからしたら仕方ない話なのですが)
年末調整や給与計算ならOOでもできるが、
人事異動のワークフローはOOOで回してもOOOOも使用しないといけなくなるみたいな話は往々にしてあって、
もはやSaaSのSaaSみたいなものって需要ないのかなと考えたりします。もしくは人を派遣する形でバックオフィスの完全外注のような感じで。