「カメラもマイクも常時オフ」のリモート会議が組織をダメにする理由
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断言するのはどうかと思いますが、オンラインでも顔が見えるとコミュニケーションが変わることは間違いないですね。
オンライン・オフライン問わず参加人数が多い会議は発言しにくいものです。そんな時に「発言ありませんか?」「なければ◯◯さんご意見お願いします」といった質問を投げかけるのは意味がないように思います。
・会議の目的を明確にする(共有するだけの場ならそうと割りきる→あまり意味の無い場になることが多いかも)
・事前にその場で何を決めるのか?目的をはっきりさせて参加人数は最小化する
・オンライン中心の職場であれば普段からオンラインコミュニケーションをとる場を作っておく
会議だけ顔見せたとしても、意味のある場になるかどうかは日常のコミュニケーション・ファシリテータースキルの2点が重要だと思います。
注目のコメント
①主催者はあらかじめ会議の性格を明確にする。決定か意見交換か。極論すれば単なる情報共有は会議形式を取らなくてもよい。
②事前に資料共有し資料説明の時間は極力短く(できればゼロに)する。会議はいきなり質疑応答からでもよい。
③形式的な決議、形式的な説明は極力簡単に。
というのは、オンラインだけでなくリアル会議でも実践すべきだな。とてもそう思う。
とくにオフラインで開催される会議にマイナー人数がオンラインかつマイク&カメラオフで入ると完全アウェイ状態。
全員オンラインかつビデオマイクオンだと全員オフラインの8掛け程度の臨場感や緊張感があるので後者のスキルを高めたい。またファシリテーションのうまさがものをいうのもオンライン会議。テレビ番組のMCスキルに近い、盛り上げる力。違うね。
発言がない会議は、報告や共有が目的だからだ。
決定や承認が目的ならば、無発言、無反応にはならない。
決定・承認がされなくなるからだ。
会議の目的が報告か決定かを予め決めて置けば相当防げると思う。