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大学共通テストは予定通り実施 緊急事態宣言発令でも 文科省

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  • 早稲田大学特命教授 日本文学研究者

    妥当な判断だ。昨年4月にはできなかった感染対策の最適化、ピンポイントで拡大を防ぎつつ生活を破綻させない施策の正しい姿だと思う。

    中止した場合どうなるかを考えると分かりやすい。

    共通テストはすべての国公立大学が1次試験として、私立大も全体の9割近い534大学が一部の入試で成績を合否判定の材料に使っている。中止すると、多くの大学に甚大な影響が出る。

    具体的にいうと、多くの大学では、2月に続く個別試験の成績と調査書はじめ出願書類だけで合否判定をせざるを得なくなる。公正かつ適切な合否判定は、できない。

    個別試験は、そもそも基礎学力を測り選抜する共通テストを前提として成り立っていて、制作工程は、ほとんどの大学において年内すでに完了している。1ヶ月余りで出題から印刷・校正をやり直すことは、とうてい無理な話。各大学の金庫で眠っている個別試験を使うしかない。

    共通テストは、多くの受験生が地元近くの大学・高校で受験するから、移動距離が短くて済む。言いかえれば、各大学が行う個別試験と比べて、感染リスクは小さいと予想されている。

    仮に共通テストの選抜を欠いたまま個別試験を行なった場合、どうなるのか。各大学に向かう受験生の足が増え、移動距離も長くなり、感染拡大ファクターとして無視できなくなるのである。

    個別試験の実施が共通テスト以上に難しくなることは火を見るより明らかで、やるべきことは、テストに臨む受験生の移動手段と試験会場での感染予防対策をいっそう徹底させることと、1日も早く地域居住者や企業などへの協力を呼びかけることだと思う。

    1月16日・17日(30日・31日=第2日程と追試)は午前と午後、できるだけ公共交通機関の利用を控えるよう要請することなど、できるだけスピーディに。


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    東北大学 副学長・教授

    大学入学共通テストは不要不急の真逆なので、実施の意向を早めに示して頂けて、受験生にとっても、大学関係者としても有り難いと思います。都道府県ごとに実施されるため、感染拡大リスクは、二次試験より少ないと見積もられるでしょう。本学も3000名弱の受験生を受け入れることになります。

    ちなみに、宮城県の会場は、ほとんどが仙台市に集中しています(他には石巻専修大学のみ)。https://www.dnc.ac.jp/center/kako_shiken_jouhou/h23/shiganshasu_data/shikenjou/miyagi.html
    例えば岩手県に近い気仙沼市の生徒は、3時間かけて仙台市に来る必要があります。

    つまり、都道府県別の大学進学率の差は、もとを正せば廃藩置県までさかのぼります。今年、当日の天候が穏やかであることを祈るとともに、早くオンライン化などが進んで、地域格差が少しでも解消する方向になることを願います。


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    ライフイズテック 取締役 最高AI教育責任者

    入試は不要不急の真逆にあります。
    特定の経済活動を優先する考え方があるなら、入試はそれ以上に優先されて良いはずです。他に自粛すべきこと、延期すべきことは山ほどあります。
    また現時点で共通テストをすぐにオンライン化することは不可能です。残念ながら。

    なので、今回の文科省の決定を支持します。決行頂きたい。


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