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予定通り実施する以外に方法はありません。
感染対策を具体的に示し、混乱なく終えられるよう、早めの通達が必要です。
現在、共通テストを利用した入試を設定しているのは、全ての国公立大学約200校と私立大学約600校。共通テストを実施しなければ、各大学の用意した問題・調査書のみで対応、同日の複数受験が事実上不可能になるなど、受験生に対する負担は計り知れません。試験を延期した場合、代替的な試験は実施されないでしょう。既存の一般入試に向けて準備が整っていない生徒もいます(本来これは良いことではないが)。
また、大学側に関しては、入学定員超過による罰則の影響もあり、今年度も引き続き補欠合格や併願合格者数の削減、調整が必要となります。試験問題も、新しく作成する必要が出てくる大学も多いことが予想されます。短期間で作成した問題で、どれほど正確に学力を測ることができるか、ミスのない公平な入試を実施できるかなど、問題が山積します。
つまり、受験生にとっても、大学側にとっても、非常に厳しく調整の難しい入試となってしまいます。
感染症対策は万全に、関係者全体で徹底して取り組んだうえで、共通テストを実施することが最善です。
個別試験については、変更すべき大学が複数存在すると考えています。大都市圏での試験実施は現実的ではありません。地方会場での実施ができるかどうかも大学の対応力の見せ所です。地方の教員としては、各大学のそういった姿勢に注目したいところです。
兎にも角にも、実施する姿勢で対応していただいていることに感謝するとともに、受験生にエールを送りたい。
「道は閉ざされない。健闘を祈る!」