JAXAが仕掛ける航空産業のイノベーション、異業種の力が源泉に
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ちなみに,記事の写真は水素航空機.嵩張る水素燃料に対して,容積効率を高めるためのWing Body形状.エンジンは多発分散電動ファン.
「航空」というと敷居が高く,何をやっているのか分からないのが一般のイメージでしょうか.これを改め,裾野を広げる努力をしないと.また,リスクある挑戦を応援する仕組みが欲しい.
別件ですが,記事に出ている跡部さんとは同期入社の間柄.みんな徐々に組織の中心を担うようになってきた.航空機産業でも電動化とゼロエミッション化が進むことで、電池や材料など異分野からの参入と航空機産業の裾野拡大と新しいサプライチェーンが構築されそうです。
将来のアジア圏の中距離移動の需要拡大などと併せて、市場拡大と新規参入チャンスで、民間プレーヤーの顔ぶれも変わる可能性がありますね。
コロナ禍で航空需要拡大は見通しづらくはなりましたが、潜在的には所得の上がってくる地域での旅行・ビジネス移動はまだまだ増え続けるものと思われます。スタートアップ企業の様な、型が少しできるか出来ないかくらいのアーリーステージの企業や組織にはとてもいい話。
資本も1→100のノウハウやガバナンスについて躓くことが少なく事業化できる機会。
FSの調査方法についても良い知見が得られる。
一方である程度の体格で型ができてしまっている中小企業の場合、
素材に相当な優位性がない限り進め方の違いなどで中々手強いイベントになっていそう。
これからの世は大企業は体躯が大きすぎて動きの遅さが目立ち、
カンパニー制などを経て、より小さな単位の活動体となっていくはずで、
既存のスタートアップ・中小企業共にゲームのルールが近くなってくる為、
この様な機会が活用されより市場が活性化してくると良い。
サービス業版も欲しいね。