衝撃!箱根駅伝の「白バイ」がいつもと違う!? 先導白バイがホンダでなくナゼBMWに?
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注目のコメント
BMWのEVの1つi3と同じバッテリーパックでSamsung SDIの円筒型セルを12個使った1モジュールを3つ搭載して94Ahという大容量(航続距離120km)を実現。
ホンダのPCXだと航続距離が不足(41km)するので、航続距離も伸びたC evolutionを採用したのかも。2020年2月から警視庁で正規採用されているそうです。
Make Japanese bike great again!でブロック経済を目指す訳では無いですが、電動バイクの法整備もそこそこに国がこうした採用を進めるのはなんなんでしょう。PCXの着脱バッテリーを各中継所においてピットクルーさながらの交換作業でも見せてあげれば良いのにと思います。でもモトラッドやドゥカッティの電動バイクに惹き付けられる気持ちは分からなくも無いです。
ちなみにSamsungSDIのセルはGALAXYで燃えたパウチ型とは異なるようですが、空冷してるみたいです。近藤スパ太郎の試乗レポートにアルミダイキャストのバッテリーパックの写真が載ってました。
https://young-machine.com/2020/03/21/82628/技術は確かに直ぐにキャッチアップできるから、バイクの電動化は様子見でよい、大丈夫?
確かにバイクのEV化には時間がかかるのはその通りでしょうが、普及に20年かかるという読みは、笑ってしまいました。
世界に誇れる日本のバイクメーカーは、本田宗一郎が、自転車に小さな無線機発電用エンジンを取り付けたバタバタと呼ばれた小さな町工場から産まれました。
世界的ヒットになったスーパーカブ、やはり庶民に夢を与えてきたのが、ホンダだと思いますが。
それが技術はある、というなら、なぜその技術をバイクが環境に優しい乗り物として、大衆に訴えないのでしょう。
儲からないからやらないと聞こえてしまいます。
Honda eは儲からないEV車と承知で発売したのではなかったか? この1車種のためだけに開発したプラットフォームにかける心意気は、バイクにはないんでしょうか?
箱根駅伝という多くの人々が見る晴れ舞台となる白バイが、海外製であったことに、ガッカリしたのは私だけではないですね。そしてその舞台裏を取材した記事に二度ガッカリです。
儲からなくてもやる、と決めて取り組んできたからこそ、世界に誇れる大企業になれたのではないでしょうか?
小さな損を惜しんで、大きな未来のチャンスを逃すのは、なんとも勿体ないです。
旧軍用放出エンジンとの出逢い。
『夢』と『時代の要求に応える』出発点 / 1946
https://www.honda.co.jp/50years-history/limitlessdreams/encounter/箱根駅伝見ていて不思議に思ったけど、ホンダが電動バイクを作ってないからBMWに置き換えられたのね!駅伝ランナーの前に排ガス出す車両がいるのは環境的にも健康的にも良くないので、当然の選択だと思います。