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【新連載】ハーゲンダッツを超えた、中国の「高級アイス」の正体

NewsPicks編集部
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    フリー ジャーナリスト

    新連載「スタートアップ・チャイナ」を担当する高口康太です。連載のテーマは、リアルタイムの中国スタートアップ情報です。

    ここ数年、日本語の中国ビジネスニュースが激増していますが、中国現地との“ズレ”は否めません。中国ではオワコンになったビジネスが期待の新ビジネスとして紹介されるなどという周回遅れも目につきます。

    「そろそろ、ちゃんとした中国情報が紹介されるようになっていいのでは?」
     そんな思いでこの新連載を立ち上げました。

    第1回目は、日本人の知らない「新しいチャイナブランド」の台頭について。めきめきと経済力を高めてきた中国ですが、ブランドの構築はうまくいかず、海外ブランドの製品を爆買いするばかり……そうした状況が今、激変しています。

     ソーシャルメディアを駆使したマーケティング、ECプラットフォームの進化、エコや健康にこだわるZ世代のパーソナリティといった追い風を受け、急成長を続けるチャイナブランドが次々と登場しているのです。

     中国最大のネットセールである「独身の日」の売上で、ハーゲンダッツを上回り第1位を記録したアイスクリーム・ブランドの「チャイスクリーム」を中心に、新興チャイナブランドの今に迫ります。

    今後は日本を含めた海外ブランドとの競争が激化することが予想されます。知人の中国人インフルエンサーは「今はまだ日本製品が中国で売れますが、新興中国ブランドの勢いを見てると5年後はわからないですね」と心配していました。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    「中国のスタートアップの情報を、周回遅れで“輸入”するのではなくて、リアルタイムでレポートできないか」。そんな話をジャーナリストの高口さんに持ちかけたことから、この企画が始まりました。

    いまや13億人を抱える中国のスタートアップは、経済のメインエンジンとなっています。もちろん情報量も増えているのですが、本当に難しいのは「言語の翻訳」ではなくて、その背景にある「コンテクスト(文脈)の翻訳」でしょう。

    中国専門のジャーナリストの高口さんが、毎週、北京や上海で活躍しているアナリストや投資家からヒアリングした内容をもとに編集した連載「スタートアップチャイナ」。ぜひご一読ください。

    *取材テーマやトピックのリクエストも受け付けます!ぜひコメント欄にご意見ください。


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    中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

    海外では「安かろう悪かろう」というイメージが強い中国ブランドですが、中国国内ではここ数年で着実に存在感を高めています。

    もともと「世界の工場」として国内で製造し世界各国に輸出していたので、モノづくりのレベルは相当高いという優位性は持っていました。サービスレベルも近年かなり高まっています。

    一方で、グローバル展開はまだハードルが高そうです。「安いけど質が悪い」とバカにされていた我が国の自動車や電気製品メーカーが、世界的に受け入れられるまでには相当な年月と努力を要しました。

    『バック・トゥー・ザ・フューチャー3』のシーン

    1955年に生きるドク
    「故障するのも不思議じゃない。『日本製造』って書いてある(No wonder this circuit failed. It says, “Made in Japan”)」

    1985年からタイムスリップしたマーティの返答
    「どういう意味?日本製は最高だよ(What do you mean, Doc? All the best stuff is Made in Japan)」

    このシーンからも、日本企業が数十年の時間をかけ徐々に世界の信用を得てきたことがわかります。

    日本企業のこのような歴史をしっかりと学んでる中国企業も少なくありません。14億人を有する激戦の国内市場で実力と知名度を高めた中国ブランドが、グローバル市場を席巻する日が来るかもしれません。


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