東京 埼玉 千葉 神奈川 政府に「緊急事態宣言」発出検討を要請
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政府の意思決定は、トロッコ問題の分岐と同じ状態。どっちに意思決定しても、経済、地域、医療、若者、高齢者、家族、教育などなど。様々な被害はどうしても出てしまう。では、守るべきはなんだろう?
意思決定は覆らないので、きちんと引いて考えた上でなぜこの意思決定をしたのかを理解/把握しつつ、そのシナリオになった時には何を成すべきか先回りして考え動き続ける経営者でありたい。
あわせて、3ヶ月もすればついに戦いに勝てるシチュエーションである。ワクチンと春の気候がコロナには厳しい。とすると、いまは8回裏あたりの最後に近いコロナの猛攻撃。ただしノーアウト満塁くらいですぐ逆転されてしまいそうなシチュエーション。そんな中、何を選び、何を諦めるのか。きちんと引いて考えていきたい。
注目のコメント
「責任」の押し付け合い&「手柄」の獲り合い、にしか見えなくて、すごく残念です。
(ご一緒に仕事をした先輩方なので、申し上げにくいのですが。)
本当に腹を割って話ができ、連携している人たち同士は、いちいち時間を使って、会見を開いて、互いの言い分を表明し、牽制し合ったりしません。
やはり、どんな危機下であっても、政治的立場(所属政党)が異なる(=敵と味方)と、協力できないんですよね。むしろ、相手に花を持たせるものか、となってしまう。政治っておそろしいんです。
もはや、政権や知事がどう言うか、ではなく、国民一人ひとりが、移らない・移さないように、本気で、できることをやるしかありません。
変異種の拡大、重症コロナ患者受け入れ病院の少なさ(全病院の4%)、検査や発熱相談センターへのアクセスの悪さ、経済的・精神的苦境に陥る方々の増加等、心配な要素ばかりです。発出がなければ「私は警告した」、発出があれば「私が要請した」、ピークアウトすれば「私の手柄」、昨春からの小康状態で考えていたことはこんな駆け引きの算段だったのかと思うと本当に嘆かわしいことこの上ないと感じます。
本当に医療崩壊してしまうのなら致し方ないのかもしれませんが、仮に一都三県で一ヶ月緊急事態が発出されれば、GDP▲2.8兆円、失業者+14.7万人程度の影響が出そうです。