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新しい技術やその技術を生み出した企業がその技術で成長することは自然なこと。その技術を持つ企業の倫理感やその技術に纏わる企業間の競争を阻む独占については監視や規制が必要であるということ。
これはデジタルになっても同じでしょう。デジタルになり、普及や改良・改善のスピードが圧倒的に速まったことで、一方でアナログな監視や規制が追いつかず、問題視される頃には特定企業が巨大化してしまう事態になってきている。
政府や業界での第三者的なアナログコントロールでは間に合わない。主体者である技術を開発・保有する各企業が自発的にコントロールしていく仕組みが必要ということでしょう。企業責任の形態が変わってきた。
GoogleとFacebookは、インターネット上の情報流通で圧倒的に有利な立場にあるが、人々が望まないやり方でその立場と能力を利用して広告収入に結びつけていると批判しているのである。
まさしくAI開発の観点で「Responsible AI(責任あるAI)」の議論は今年活発になっていくと予想しています。
これまでは儲かればよかろう、というスタンスで各社AI・データサイエンスを活用してきましたが、これからは一定の説明責任が求められていきます。各種のバイアスの除去や因果の方向性の明確化(因果推論)など、これまではただの相関値の確認で片付けていたものにもより深い分析が必要になります。
これは実は製薬の臨床領域では、以前から当たり前のようにやられていることです。人の命に係わる薬を作るのですから、その効果を立証するのは当然のことです。世の中の様々なAIサービスも同様の責任を考えるべきフェーズになったということでしょう。
これらの倫理面を管理するようなCxO・委員会も各社の中で登場することになるでしょうし、日本企業も大きな変革を迫られそうです。
巨大企業による競争上の問題だけでなく、顔認識など技術そのものへの警鐘が鳴っている点に注意を要する。デジタル敗戦の日本がようやくDXに本腰を入れる段階で、アメリカで起きる技術不信をどう解釈しておくべきか。
企業が持つチカラが、国家が持つそれより大きくなってしまった…

それがこの問題の本質的な部分でしょうね。

倫理という盾をつかって、国家が企業を抑えようとする傾向が、どんどん強まっていくでしょう。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません