「脱炭素元年」の年の瀬に。ーグリーンイノベーション戦略をどう読むかー
COMEMO
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年の瀬に発表された政府のグリーンイノベーション戦略。水素や自動車、洋上風力、次世代太陽光、次世代原子力など、14の技術分野をあげて、コストや導入量の目標をそれぞれ掲げています。
今後日本の成長戦略の柱として注目されると思いますが、その評価と課題を書きました。
2020年は脱炭素元年。そして今日から脱炭素二年。洋上風力という手段が目的化してはいけないですが、ある程度普及しないことには、コスト競争力向上の可能性も判断できないので、当面は推進策が必要かと思います。
太陽光発電は、初期の推進策が手厚過ぎてコスト競争力向上が遅れてしまいましたが、羹に懲りて膾を吹くことにはならないよう期待しています。