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あけましておめでとうございます。

今年5月には、スコットランドとウェールズで地方選挙が行われます。与党・保守党の支持率が低迷しており、不利な展開が予想されます。

このままコロナのダメージコントロールに失敗(成功している国がそもそも少ないですが)し、またブレグジットに伴う混乱(少なくとも通関はこれから業務増で、離脱前より大変です)を処理できなければ、地方選挙で敗北、さらに21年の北アイルランド地方選挙での敗北、24年総選挙での保守党下野のドミノシナリオが視野に入ります。

英政治はむしろこれからが波乱含みの展開です。押さえておきたいポイントです。
合意があってもそれに人間の経済活動が慣れるには時間がかかります。特に通関関係は人、書類、手続き、「今まで必要なかったこと」が要求される中でドーバーの渋滞は必至と言われています。
正確に言うと、昨年年初から離脱はしているが、移行期間が終わったということ。まあ、事実上、EU加盟国(であった)のメリットを今日から得られなくなる。
交渉が長引いたことで、結果的ににEU側は準備期間を享受することになった。英国では、とりわけ輸出関連の中小企業の対応が遅れている。そして、米国は、英国のEU離脱を賞賛したトランプ政権ではなくなる
とても期待の持てるビジョンだと思います↓

英国を「オープンで、寛大で、外向きで、国際主義的で、自由貿易の」国にするものだと述べた。
私はイギリスのEUからの離脱は賛成でした。
イギリスはEUの縛りから解放されたほうが発展すると思っています。
これからいろいろな国と提携していくでしょう。
半年では無理ですが、2~3年たつと目に見えて良くなると思います。
日本にとってもブレグジットはチャンスです。
知らぬ間に世界のグローバリゼーションが後退し、逆にイギリスが先進的に見える皮肉な状況…。
欧州と英国間での越境データ移転に関しては、今年精査が進むと思うのでこの辺りはどうなるかみていきたいと思います。

UCL European Instituteの試算では越境移転の十分性認定がされない場合は10億〜16億ユーロの対策コスト増が英国企業に求められる可能性があることに加えて、日本のデータ貿易に取っても関係ある話なので、慎重にみていく必要があるかと思います。

十分性認定とは
https://www.ppc.go.jp/enforcement/cooperation/cooperation/sougoninshou/

The Cost of Data Inadequacy: The economic impacts of the UK failing to secure EU data adequate
https://www.ucl.ac.uk/european-institute/news/2020/nov/cost-data-inadequacy-economic-impacts-uk-failing-secure-eu-data-adequacy
EUに加盟しながらもポンドを維持したイギリスは、どこかオブザーバー参加的な孤高なスタンスを感じたことも多々ありました。
代々の首相は、今何を思うのだろう?
ついに、イギリスがEUから完全離脱、となりました。歴史的瞬間です