専門家「1月末に死者急増も」 大みそかに感染最多更新
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「まず今の医療体制をしっかり確保し、感染拡大回避に全力をあげることが大事だ」(菅首相)という発言は、医療体制の現状レクを受けていないのでは。医療体制を支援するのであれば、感染拡大の「回避」のために、「有効な」対策が必要。
注目のコメント
いまだ致死率を劇的に改善させるような治療法がなく、デキサメサゾンの有効性が判明して以降は、正直なところ新たな治療戦略が手詰まりの状況にあります。このため、相変わらずCOVIDから命を助ける最も有効な方法は、感染予防策であり続けています。
12月は残念ながら重症者、感染者が増加傾向ですので、このまま増え続けてしまえば、記事のおっしゃる通りということになってしまいます。ワクチンが届けられるまでは、辛抱の時だと思います。感染者数が増えてから2週程度おくれてから重症患者が増えてくることから、可能性は高いとは思います。
そして、多くの都市部で余力はなくなり、患者さんがあふれてきた状況です。
▷新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/
今は、予防接種がひろく行われるようになるまで耐える時期です。
新型コロナのワクチンは、当初の予想を超える有効率が期待できます(リスクに関しても科学的な目で見ておく必要性はあります)ので、これ以上の拡大をいかに減らすかを考える時期ともいえます。
新型コロナに限らず、過去、感染症のアウトブレイクで危機的な状況になったことは何度もあります。
たとえばポリオです。
昭和35年頃日本では、麻痺性ポリオに年間5000以上の方が罹患していました。
当時の厚生省の英断で、昭和36年から経口生ポリオワクチンの緊急輸入が実施され、劇的な効果をあげてポリオの流行は収まりました。
現在の日本ではほぼ発生していません。
同じような効果まではいかないかもしれませんが、先行して接種がはじまった米国などから、おそらく状況が大きくかわってくると個人的には思っています。
あきらめずに、感染拡大をすこしでも小さくするための努力を続けていきましょう。
終わりはきっと見えてくると思います。事実と当然予想出来る事を書いているだけなので記事そのものを批判するつもりはないのですが、この記事に限らず死というものと真摯に向き合って発信してくれるメディアはないものか?と思います。
私はコロナ関連の死の最大の不幸は死そのものではなく、死に目を看取ってもらえない、あるいは看取れない事だと思います。
病院が面会禁止になっている所が多い為コロナ以外の終末期の方も看取りが出来ません。
療養病院に入院して半年も面会出来ずそのまま亡くなったという方も大勢います。さらに身近な人の死を乗り越える為のお葬式も従来通りにはできない。こういった最期を強いられるというのは死そのものよりも重要ではないでしょうか?感染拡大の為にやむを得ないといってこれを強いるのが正しいのか?一度考えるべきだと思います。
人間望むと望まざるにかかわらずいつかは死ぬ
コロナでの死者は少なくともゼロにはならない。
死は怖い、取り返しがつかない。それは理解できます。
しかし、死=敗北あるいは不幸
と捉える限り人類全員不幸な負け犬になってしまう。
死者を減らす努力、感染を減らす努力はもちろん必要です、ですが、死を無くすことが出来ない以上最期をどうやって過ごすか、あるいは最期に近い人とどうやって過ごすかは極めて重要なはずです。
極端な話コロナで42万人亡くなっても当人がこんな最後も悪くないと思えて、縁のある方々がいい最期だったねといって看取れたら、別にいいと思うんです。やりたい事がいくつも残っている人とその周囲の方がそう言った心境に至るのは極めて難しいと思いますが、人生を謳歌してきてやりたい事がそもそも出来なくなってきた高齢者にとっては不可能な事ではないはずです。
withコロナは本来当たり前であるはずのwith deathを考える機会でもあると思います。
死者が出るぞ!怖い!どうしよう!!
それは生き物として当たり前だと思います、でも一方で自分はどんな死に方ならいいか?身近な人がどんな死に方なら受け入れられるかといったことも考えて死に備えなくてはいけない。そんなことを考えます。