新型コロナ 医療現場は大みそかも懸命の治療 病床はほぼ満床
コメント
選択しているユーザー
「もともと冬場は心筋梗塞や脳梗塞も多く、そういう患者さんに加えてコロナにも対応しなければならないのは非常に大変だ。ずっと災害のような状態が続いていて、体制を維持するのが非常に厳しい」という現実。これを悪化させてはならない。
注目のコメント
実際問題、病床の逼迫は起きております。病院のたらい回しだけでなく、患者のトリアージが必要とされる状況と言っても過言ではありません。
トリアージとは、助けられる患者のために、助かる見込みのない患者への医療提供を中止する事です。これは対応できる医療機関、病床、そして何よりも医療従事者が少ないことが原因です。
医療崩壊に定義はありませんが、これが始まる時、医療崩壊と言えるのではないでしょうか。
患者への対応も重要ですが、患者を増やさない様、個人レベルでの感染対策を強化し、取り組んでいただく必要があります。誰かに対策を求めるのではなく、我々、日本国民、一人一人がが自分で考えて行動をする必要があります。現場で懸命に治療に当たって頂いている医師、看護師さん他医療機関関係者には、感謝します。
2年前に、癌が悪化して大学病院に緊急入院した父を診て下さった先生も、お正月に病院に来てくださいました。あの光景を見ていますから、良く分かります。
でも、コロナ以外の患者さんを街中のコロナ対応をしていない医師の方々に分担して頂くことは出来なかったのでしょうか?
それだけは納得する回答は聞いていないと思います。
↓
もともと冬場は心筋梗塞や脳梗塞も多く、そういう患者さんの対応が…https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp
更新された東京都のデータによると、入院患者2,594人確保病床3,500床、重症患者数89人確保病床220となっています。それぞれ割合計算すると、約74%、約41%、となります。
しかし、報道では、病床はほぼ満床、とあります。
…私にはどうしてもギャップがあるように見えます…
逼迫した病院とそうでない病院があるからでしょうか?
余裕がある病院と余裕がない病院があるなら、患者さんに移動してもらったりしてないのでしょうか?
エリアにかたよりがあってそういった動きにも限界があるのでしょうか?
なにがボトルネックなんでしょうか?
どんな対策を準備されているのでしょうか?
そのあたりを取材して配信していただきたいです…
そして医療への投資拡大を願うばかりです。