国内の新規感染者、最多の4515人…東京が1337人で初の1000人超
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「魔法の消しゴム」があったら消したいような1年でした。
国内感染者が初めて4千人超より、東京の感染爆発こそが問題です。
都内のPCR検査陽性率は10%を超え、
検査をした数だけ感染者が増える有り様です。
すでに市中感染が広がっており、
前日より393人多い「1337人」になりました。
最大の問題は、経済活動が再開する1月4日以降、
都内で「毎日1千人超え」が常態化する可能性が高いこと。
医療提供体制が崩壊し、助かる命がたくさん失われます。
未曾有の国難に「何もしない喋れない首相」では持ちません。
菅政権は、福島第一原発事故発災時の
悪夢のような菅直人政権に似てきました。
大晦日にとんでもない「第3波」の来襲は
「人災」の誹りを免れません。
注目のコメント
東京都については、陽性率が10%を超え、10.2%に。都の指標全てが「緊急事態宣言」が視野に入るとされる国の基準、ステージ4段階に入ったようです。
官邸での閣僚との協議を終えた菅総理は、緊急事態宣言について問われ「今の医療体制をしっかり確保し、感染拡大防止に全力を挙げる」と発言。具体の行動が求められています。感染者増加に対して「人災」という言葉を使って政治家の責任にしたがる人が多数いますが、少なくとも感染については明らかに天災(もしくは敢えて人災という言葉を使うのであれば、国民一人ひとりによる人災)でしょう。
(医療環境の整備については多少政府の責任もあると思いますが。)
「人災」という言葉を使う人は「ロックダウン」とか「緊急事態宣言」とかもよく言ってますが、普段は政府の強権を叩いてるのに矛盾してるなとも思います。
他人に責任転嫁しても何も現状は変わらないので、自分にできることをやるしかないと思います。現職の高校教諭(国語)です。
感染者が4000人を軽く超える現状も、教員として、このニュースを最大限生かしたいです。次の問題解決に向けて、次の世代に向けて、意味のある教育活動にしていきたいます。
年明けに「緊急事態宣言を出すべき」「GoToトラベルを継続すべき」というお題で、肯定派・否定派に分けてディベートを行おうと考えています。普段の授業では伝えられないことを伝え、意見を出し合って理解を深める良い機会です。
ここで大切にするのは、変化に対応しながらも、自分自身の意見をハッキリと持つことです。そして、傾聴しながら少しずつアップデートしていく姿勢です。
現在の学校教育現場は、名目の上では主体的・協働的学び「アクティブラーニング」を取り入れていますが、実際は思考停止の一方通行です。
これは、教育界全体が「答えを知っていること」に価値を置いているからです。いくらアクティブラーニングをしても、答えがわからない状態から導き出す活動を行わなければ、何の意味もない。
これは教育現場の大きく根深い問題であり、時代の変化とともに必ず切り替えて行かなければならない問題です。
そこに切り込むのが、ディベートを用いた授業です。
大勢の中で、論理的な根拠を提示し、協議し、終着点を生み出す学びが必要だと思います。
私はこのように、自己主張、他者理解、論理的思考力を同時に伸ばすことのできる教育活動に可能性を感じています。