【楢崎雄太】“常時接続”で実現する質の高い働き方
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注目のコメント
NewsPicksの皆さま、あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い致します。今年も皆様に少しでも気づきになるような活動をしていければと思いますので、ご指導のほどよろしくお願い致します。
さて、今回「常時接続の時代」というテーマで寄稿させていただきました。年末年始の各種報道であがっていたように、残念ながら首都圏を中心としてコロナが急激に拡大してしまっている状況です。新年早々から感染対策に厳重に警戒して生活を再開しないといけませんが、昨年の学びを踏まえ、肉体的な健康だけでなく精神的な健康・社会的な健康との両立を目指す必要があると思います。
意識しない限り"孤立・断絶"へとベクトルが向かいがちな時代だからこそ、ニューノーマルの新しい考え方として「常時接続」というキーワードが重要になってくると考え、筆を取らせていただきました。何卒ご笑納くださいませ。「常にオンラインである前提でワークプランを設計できれば、働き方はもっと自由になるはずです。」
「そもそも会議を調整する必要もありません。オンラインで繫がっているチームメンバーに話しかけて、シームレスに意見交換を行い、用件がすめば会話を終わればいいだけの話です。」
チームが完全リモートへ移行して既に一年ほど経ちます。
この間の気付きとしては、常にオンラインであることは技術的、物理的には可能ですが、実際は著しい心的ストレスや負荷がかかります。また家庭の状況等で各自の働く時間はそれぞれですので、チームとしては相手がオンラインだからといっていきなりコールしたりはしないように気を付けています。
むしろ積極的にオフラインの時間を取ること、通知設定も切ること、を推奨していますし、互いに配慮しています。
そうでないと、常にオンラインというのは心身の健康を害しますので、そこの実態理解がないと、机上の空論になってしまうと思います。面白い視点ですね。私もVR/AR/MRなどを使ったtelexistence (存在感の共有)や常時接続は今後ますます重要になると思います。
5Gなどが普及すれば解決するのかもしれませんが、最近リモートワークで困ったことがあり、コメントします。
どうやら賃貸アパートの中に、有線・無線LANを提供せずにモバイルWiFiを提供するところがあるらしいのです。なので、月に50GB使ったらそれ以降仕事にならない。しかも、自前で光ファイバーを契約することも禁止されているとのことで、メンバーがそんな物件を利用しているとお手上げ状態。