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【堤 浩幸】できるリーダーは「わからない」を隠さない

NewsPicks編集部
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    日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長

    VUCAの時代には、明確な解がないときも、またその解が変わってしまうこともあります。
    リーダーであっても誰しも完璧ではないため、全て分かりきっていることはなく、逆に何が知らないか、わからないかを隠さずに、チームで補完しあう組織が強く成長し続けられると感じます。わからないことがあるからこそ、リーダーも常に学び続ける必要があります。
    リーダーでも誰でもわからないことをわからないままにしないことは新入社員の頃から言われてきました。段々年数が経過すると、わからないことを言いづらいかもしれませんが、そこが柔軟に出せるといいですよね。


注目のコメント

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    慶應ビジネススクール 教授

    オリックスの宮内さんもおっしゃっていたと思いますが、「わからない」「できない」といえることはリーダーにとってとても重要な要素と思います。単に憶測を避けより率直なコミュニケーションができるだけでなく、部下のアイデアだしを奨励することにもつながります。


  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    ◆ロジカルな思考が細部に宿る

     堤さんのインタビュー記事6日目。読んでいて本当にこの人はロジックの強い人だなと思う。理路整然と話をして、話に筋が通っていて、無駄がない。すっと読めてしまう。こういう人は話の中身が全て説明がつくようにロジック構成されていて整合性がきちんとついているからすごい。

     "グローバリゼーションが自分にとってのキーワードとしてあったことです。 NECという日本発のグローバル企業、シスコシステムズという米国発のグローバル企業を経て、次はアジア発のグローバル企業へと考えました。”

     シスコからサムスンに転職した理由についてのコメント。これを読むと一見なるほどと思わせるが、ツッコミ好きの人たち(整合性を求め、MECEにロジックを分解したがる人)からすれば「日本・米国ときたら次は欧州ではないのか?」と思うはず。しかしふと考えると堤氏の現職は「フィリップス・ジャパン社長」と欧州系で働いているわけでちゃんと整合している。

     この記事のタイトルにもなっている「4倍速」というのもちゃんと意味がある。

     "上からの指示に従えばいいという雰囲気があり、マーケットやユーザーは常に動いているという感覚に欠けているように思えたのです。
    しかし、常にマーケットの動向やユーザーのニーズを察知して、自分たちが先んじて動いていかなくては、新たな価値を創造することはできません。
    そこで、「マーケットの倍の速さで動こうと思ったら、4倍速で動くつもりでやりなさい」ということを徹底して伝えていました。"

     トップダウンで動くサムスンは逆に現場レベルでは指示待ちになっていて、マーケットのレスポンスに遅れている。今の倍の速さで動いてようやく市場に追いつくからそれを超えようと思ったらその倍で4倍速が必要と、ちゃんと4という数字に意味を持たせている。何故4倍なのか?と考える人がいた時に、ちゃんとロジックがあり、説明可能になっている。

     神は細部に宿る。ロジカルな人はとことんロジカルに話を展開して、コンテンツの整合を求める。堤さんはきっとそれを精緻にやる人なんだろう。


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