2021/3/2

【堤 浩幸】NEC、シスコ、サムスン、フィリップスで磨いた仕事術

niwa no niwa エディター&ライター
日本のNEC、米国のシスコシステムズ、韓国のサムスン電子ジャパンと、IT業界で30年にわたってキャリアを築いてきた堤浩幸氏。

2016年にオランダを本拠とする現フィリップス・ジャパンに転じてからは、IT業界で培った知見を活かし、健康・医療分野におけるヘルステックで、日本発のイノベーション、価値創造に挑んでいる。

欧米、アジアと世界をまたぐマネジメント経験をたどりながら、グローバル企業で磨いたリーダーシップの極意と仕事の哲学を明かす。(全7回)
堤 浩幸(つつみ・ひろゆき)/フィリップス・ジャパン 社長
1962年山梨県生まれ。85年慶應義塾大学理工学部卒業後、NEC入社。2004年にシスコシステムズに転じ、2006年同社取締役就任。2007年米国スタンフォード大学ビジネススクールエグゼクティブプログラム修了。2009年シスコシステムズインク バイスプレジデント就任。2015年サムスン電子ジャパンに入社、COOを経てCEO就任。2016年フィリップス エレクトロニクス ジャパン(現フィリップス・ジャパン)に入社、COO就任。2017年3月から現職。

欧米、アジア企業で学んだこと