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現職の高校教諭です。
日本の格差は、共助の精神だけではどうにもなりません。所得を上げるために努力すべき時代に突入しました。
格差は、学び(学歴ではない!)に相関します。知らないことが多い人ほど、痛い目を見る可能性が高い。相対的に、学歴がモノを言うのは、そのような背景があるからです。

現場レベルでも、低所得者層に限って多いのが「早く就職してほしい」という言葉。「大学は遊ぶところ」とか「行っても意味がない」なんてことを平気で言う親がいます。新任の頃は衝撃でした。少なからず無意識的に、学びたい生徒の足枷になっていると感じます。

一方で、大学へ"気軽に"進学する人間も問題視すべきです。
『学力をつけずに大学進学→遊ぶばかり→学校の実態を知らない保護者が子どもに観念を押し付ける→意味がないと思い込む』
この流れで大学進学を諦める生徒が事実上多いです。

大学を"気軽に進学できる場所"ではなく、"気軽に学べる場所"にしていくこと。よく言われる人生の夏休みという言葉に相応しく、課題もせずに遊んでる奴もいるが、"自分を律して学んだものだけが力をつけられる期間"という位置付けで、大学のイメージを観念的に上昇させることが必要です。授業を受けさせてください。受けたいと思える授業改善をしてください。高校のように、教科の押し付けではなく、ある程度興味のある分野の学びなのですから。遊びのほうが楽しい授業では困ります。
大学側の授業も大きく変化してもらいたいものです。

保護者も、子どもの将来を俯瞰的に捉え、本人にとって本当に利益(学び)のある進路へ導いてほしいものです。

結局、大人の一言は子どもたちにしっかりと届いています。今こそ、学びに意識をむけさせてください。子育ての過程では、できないことができるようになる瞬間に歓喜したはずです。親が学ばずに生きてこられたんだから、そこまで学ぶ必要がないなんて、そんな馬鹿な話はありません。