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コロナ禍で苦難、名古屋の結婚式場が奮闘 夏ごろから回復の兆し「思いに応えたい」

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コロナ禍での結婚式への思いを語る、ウエディングプランナーの鈴木温子さん=名古屋市中村区名駅2の結婚式場「ブルーレマン名古屋」で2020年12月17日、野村阿悠子撮影
コロナ禍での結婚式への思いを語る、ウエディングプランナーの鈴木温子さん=名古屋市中村区名駅2の結婚式場「ブルーレマン名古屋」で2020年12月17日、野村阿悠子撮影

 喜びと感動を分かち合う人生最上の日、結婚式。コロナ禍により延期、キャンセルが相次ぎ業界は苦難にさらされた。だが、2020年夏ごろから回復の兆しが見え、21年1月の挙式予定数では、前年同期比を上回ったところも。背景にあったのは、「式を挙げたい」という思いに応えようと、感染対策に知恵を絞ったウエディングプランナーらの熱意だった。【野村阿悠子】

 全国で23の式場を展開する「ブラス」(名古屋市)のウエディングプランナー、鈴木温子さん(37)は、数多くの新郎新婦に寄り添ってきた。19年にはプランナーの全国コンテストでグランプリを獲得した。

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