[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比9円05銭安の2万7559円10銭となり、反落した。

その後は下げ幅を拡大し、前営業日比100円ほど安い水準でのもみあいとなっている。オーバーナイトの米国株式市場は小反落して取引を終了。前日の日経平均は、700円を超す大幅高となったことを受け、きょうは利益確定売りの動きが優勢となっている。

東証33業種では全業種が値下がり。鉄鋼、鉱業、繊維業、不動産業、パルプ・紙、ゴム製品などが値下がり率上位となっている。