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小説とのリンク…という世界観については、元スーパーカーのいしわたり淳司さんが解説されているコラムが分かりやすかったのでご参考まで。
https://realsound.jp/2020/12/post-682797.html
そして他の皆さんもコメントされている通り、個人的には『ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)』ももっと表に出てきてほしい。こんな時だからこそ、ライブに行けなくても、配信等で音楽界を盛り上げてほしいです。
昨年大ブレイクを果たしたYOASOBIですが、その間1枚もシングルCDを発売していません。「ヒット」の定義も目まぐるしく変わる中、周りに教えたくなる、シェアしたくなるという意味で、物語をベースにした音楽やMVは時代と見事にマッチしていたと言えます。
コンポーザー(楽曲製作担当)のAyaseさんが「ボカロP」であるという点も興味深いです。ドワンゴのニコニコ動画で生まれたボーカロイドを使った楽曲製作文化は、あの米津玄師さんのルーツでもあります。手軽かつ自由な発想でアーティストが発信できる環境が生まれていることも、音楽業界にとって光明と言えるのかもしれません。
ちなみに紅白でYOASOBIがパフォーマンスを行なったのは昨年完成したばかりの角川武蔵野ミュージアム「本棚劇場」。本当にいろいろ語りたくなるアーティストです。
https://twitter.com/YOASOBI_staff/status/1344639100666531841?s=20
歌そのものもですが、こちらのインタビュー記事に埋め込まれているPVを見ると、別の形でも楽しめ、ストーリー部分がより浮き出てきます。
ちなみに、夫は『群青』推し、
https://youtu.be/Y4nEEZwckuU
ぜひ!
"2020年のYOASOBIはずっと画面の中の存在でしかありませんでした。そこからもう一歩先に進んで、実際に人の前に立って、自分たちが動いて演奏している姿をお見せしたいですね。"
という、コメントが新しいパターンの音楽からのさらなる飛躍を感じさせ、楽しみに!
2021も引き続きの注目のアーティストです。
"「これには原作小説があってね、しかも実はこういう話なんだよ」っていう背景があったほうが、人に言いたくなるじゃないですか"
>>
だから、音楽を知ってもらうために、音楽以外の要素もプラスアルファで足す、人にしゃべりたくなるような仕掛けをすることが大事なのかも
https://www.youtube.com/channel/UCv6P5nsS9rP4tDtFlqLU_QQ
昨年は「YOASOBI」と「ヨルシカ」と「ずとまよ(ずっと真夜中でいいのに)」と「yonige」の区別がつくようになりました。
最近は90年代を彷彿とさせるように、良いアーティストがたくさん出てますね。ストリーミングの影響もあって、たくさんの良い音楽に触れることのできる毎日がとても楽しいです。
昨日の紅白のYOASOBIも良かったです^^
昨日の紅白ではじめて知ったのですが、YOASOBIの曲自体はどこで聞いたのかわからないですが聞いたことありました。「角川武蔵野ミュージアム」という場所で本に囲まれていた場所からの出場にも「小説」が背景にあったことも理解できました。小説のPRを曲からしてほしいという流れはこれからあるかもしれないですし、新しい形のクロスメディアが生まれていきそうな気がします。
にしても紅白歌合戦の翌日の元旦にNewsPicksで露出するあたりにセンスの良さを感じます。
昨年一番聞いたのはYOASOBIとUru。
それとLiSA含めて、全てソニーなんですよね。
今年は間違いなくUruがブレイクします。
ソニーのセンスが素晴らしいです。
引用
そうすると、楽曲の完成度を大きく左右するのが、僕らが小説とどれだけ向き合ったか。その時間がものすごく重要です。