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【高原豪久】ユニ・チャーム海外展開で売上高3倍、時価総額11倍

NewsPicks編集部
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  • コモンズ投信株式会社 シニアアナリスト、ESGリーダー

    ユニ・チャームの統合レポートの特集で、高原社長が弊社会長と対談した際に同席させていただきましたが、改めて素晴らしい経営者だな、と感じました。それが多くの方に伝わるような特集になることを期待します。
    (一応、ご紹介→http://www.unicharm.co.jp/ir/report/talk/index.html

    今回の内容でいうと、凡事徹底できる人が少ない、というのはまさにその通りだなと思っていて、例えば信越化学にしてもそうですが、何かユニークなことをやっているとは思いません。ただ、「徹底」という言葉の重さが他社とは全く違うと感じます。

    記事中にある、コミットメントの定義などはまさにそれを示しており、ここまでの覚悟を持って経営している企業がどれだけあるか。為替が円高だから、米中貿易摩擦があるから、コロナの影響が…と言い出したら言い訳ばかりになってしまいますので。

    そういう意味では、社長に就任される際のエピソードが非常に印象深いですね。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    愛媛県は江戸時代から製紙業の盛んなところです。今の四国中央市があるあたりは、その本場です。私のような塩崎氏が多く住む県の中西部よりも高知の山側に近いところで、コウゾやミツマタといった和紙の材料がよくとれるところです。今でも、大王製紙などの本拠地があることで知られています。
     ユニ・チャームも、もともとはそういった製紙会社の一つだったのですが、高原慶一郎氏の代の時に、1960年代から生理用ナプキン、1980年代から紙おむつの製造に乗り出し、大飛躍を遂げました。今や愛媛を代表する企業ですが、製紙業の伝統を発展させた企業ともいえます。
     生理用ナプキンと紙オムツは、世界中で女性の人生を変えました。2年前、『パッドマン 5億人の女性を救った男』https://bd-dvd.sonypictures.jp/padman/というインド映画が日本でも上映されましたが、生理用ナプキンと紙オムツで、女性が自由にできる時間が増えました。女性の就業にも大きく関わっていることで、日本では1960年代からこの変化が起きました。
     中国や東南アジアでも、20年前は、女性が毎日何枚もの布オムツを洗濯しては干す、というのを繰り返しているのが日常でした。ユニ・チャームや花王がこれらの国に進出したことは、東アジアの女性の生活に少なくない変化をもたらしています。


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    慶應ビジネススクール 教授

    「せっかく(社長の息子という)下駄を履かせてもらえる立場に生まれたのだから、思い切り自分の力を試してみたかったのです。」とても潔い。2世、3世の社長だけでなく、サラリーマン社長にも「しがらみを気にするばかりでなく、自分のやってみたかったことをやったらどうですか」と思うときが多々あります。

    後で出てくるかもしれませんが、「ユニ・チャーム語録」は複数の言語に訳されており、何ページの何行目というところまでそろえてあり、「ここを読め」といえば必ず同じだそう。「凡事徹底」の本質を見る思いです。


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    プレジデントオンライン 編集長

    創業家のいる大企業では、「オーナーシップ」との付き合い方は非常に重要です。「私物化している」と思われれば人心は離れていきます。他方で、「この会社を愛している」という点が伝われば、求心力に変わります。いい創業家がいると、社内の派閥争いもなくなります。でも、そこまで行くのが大変です、

    いいインタビューですね。第1回目で読者をつかみます。続きが楽しみです。


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