新規入国、きょうから停止 全世界からの外国人
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国による行動制限については日本や他国の比較で様々あり、その是非は個々人によって考え方が異なると思いますが、強制力を伴う行動制限を人生で初めて、外国政府の下で体験したのは2020年の最も貴重な体験となりました。是非はそれぞれの考えがあり、戦争等の自体とは性質が異なるとしても、国家によって行動が強制的に制限されるということの意味を身をもって考えさせられました。(シンガポール政府は法改正をして対応しているので法的根拠があります)
注目のコメント
日本人帰国組や、ニ国間合意のある東アジアの国々からのビジネス来訪者など、例外があるのは、やむを得ないとして、
どうせやるなら、期間を区切って徹底的にやるということで、日本では個人の裁量と良心に任されている14日間の自粛も、
中国のように専用のホテルで管理下においてしっかりやる、ぐらいが必要かもしれません。会社の人や家族に空港に迎えに来てもらえる人ばかりではなく、ついつい、公共交通機関を利用してしまう人もいると思いますし。
残念なことですが、締めるときには、しっかり締める、というメリハリがないと効果が半減なので…。
中国は、指定のホテルに送られて部屋から一歩も出られない14日間。事情による期間の短縮などは認められず、3食は部屋のドアの前に置かれて…という日々。(^◇^;)かなり徹底しています。
それか、入国時に陰性でも、徹底的に管理下に置くが、さらに5日経過した時点でPCR検査をして陰性なら解放とか、ある程度、ウイルスの性質に従ったロジックで、行うか、など。
強制力なく個人の裁量に任せる方法は、多様な人々(外国人含め)には、効きにくいかなと思います。水際で侵入を防ぎクラスターを追いかけるといった初期対応として有効な策が、PCR検査で陽性者の比率が8%に達したと報じられ、既に変異種が国内に入ってもいる、といった状況下、どれだけ効果を発揮するか多少疑問に思わないでもないですが、陽性者数が我が国より一桁多い国々が多い以上、避けがたい策だろうと思います。
とはいえ既に国内感染が広がったいま、一刻も早くワクチン接種を広め患者に十分なケアを施す体制を整えることこそが、更に重要であるように感じないでもありません (・・;Twitterで流れてきた経験者のお話によると、イギリスから帰国した日本人で、3日間はホテルに厳格に隔離、その後10日間はこれまで同様の自主隔離となっているようです。
全て厳格にやれと言われても、ホテルの準備や隔離されている人への食事の手配など、人もお金もかかることなので、この大きな国ではそう簡単には行かないでしょう。それにしても、年の瀬に現場でこれらを実行している皆様のご苦労に感謝いたします。