GAFAが大金を投じた素晴らしいオフィスは今、ほとんど空っぽだ
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今後はより働く、学ぶ、出会う、遊ぶ、住むなどの境界線が曖昧になり、街として多様な活動が錯綜する小規模な地区に住宅やコラボルームとしてオフィスなどを配置し、その中で好きな時に場所で働く、学ぶ、遊ぶという環境が一番創造的になれると思います。
つまり建物ごとに機能を考えたり、在宅とオフィスの間には通勤があるという固定観念を捨てて、都心だろうが郊外だろうが、パーソナルモビリティで回れるくらいの距離の中で働くと生活が完結し、オフィス内でのカフェテリアや卓球台などのアメニティの固定費が減る代わりに、公園なども含めた環境も整備された住宅を補助するなどのスタイルもクリエイターを惹きつけるもう一つの手法な気がします。アマゾンに関しては、コロナ以前から、コアタイムなしの完全フレックスを実現し、リモートワークも各自のペースで取得が奨励される状態でした。
コロナは強制的にグローバルに全従業員を一年以上リモートワークに追い込みましたが、本質的には、各自の好みに応じた就労形態を実現し、モチベーションと生産性を高く保つ、という潮流は変わらないと思います。
こういう就労形態を経験している従業員が、フルタイム出勤しか認められない企業を選ぶことは少なくなるので、GAFAがというよりも、今後は従業員による企業の選別が進むのだと思います。オフィスか、リモートか?
オンラインか、オフラインか?
と言う議論はやめた方が良い。
僕はリモート飲み会は好きでは無い。
一方社内のミーティングの為に、
移動するのは好まない。
結論の見えない議論を
オンラインではしたくない。
深夜、早朝のミーティングを
対面ではしたくない。
表彰式やお祝いをオフラインで
したくない。
一番良い体験とは何かを
考える事が大切である。