新型コロナ “変異ウイルス感染増える可能性” 専門家
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毎年インフルエンザウイルスが変異を続けながら生き残っていくように、この新型コロナウイルスも同様に生き残っていくのでしょうか。
であるとしたら、今後は日本も欧米を見習った迅速かつスムーズな行政対応が求められます。高齢者に合わせた紙対応や政策は優先順位を下げ、未来を見据えたよりスピード感を出せる命令系統の配置やニューノーマルが必要であることの世論への啓発を実施すべきです。
ワクチンの承認から実装までのスピードはなんとかならないのでしょうか。
注目のコメント
ウイルスの遺伝子は1ヶ月に2塩基ずつ変化しており、その変異が感染に影響を及ぼす領域に起きたということです。
https://www.niid.go.jp/niid/images/research_info/genome-2020_SARS-CoV-MolecularEpidemiology_2.pdf
イギリスから発生し、ナイジェリアで発生しており、輸入例でなくても国内で発生する可能性はあります。
新たな変異種という表現で恐怖が先行してしまいますが、我々ができる感染対策はこれまでと変わりません。
三密回避、会食回避、マスク着用、手指衛生
次の一手としてワクチン接種
そして、ITを用いた孤独の回避も取り組むべき対策の一つです。これはどんな対策をとったとしても、ほとんど疑いの余地がないことです。また、変異がこれで終わるわけでもありません。長い目で見れば、ワクチン耐性を考慮すべき時期も来るでしょう。
ただし、現時点でのやるべき感染対策に変わりはないので、「変異」という言葉に踊らされる必要もないと思います。
ウイルスは賢く進化を遂げ続けるので、私たちも賢く成長していかなければなりません。ワクチン事業の継続は、疑いの余地なく課題解決の鍵の一つだと思います。イギリスでは変異種は九月には存在していたと言われており、確認が遅れているだけで、すでに日本も含めて多くの国に入り込んでいる、と想定した方が良いと思います。
山田さんがコメントされていたように、完全に防ぐ、ということではなく、現実的に、拡大を少しでも遅らせよう、という意識で個々の感染対策を丁寧にやるだけかと思います。日本においては、パニックや自由な意見を言えなくなる同調圧力の方が怖いという一面があることも留意が必要だと思います。