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【稲田朋美】私はもう「伝統的家族」がわからなくなった

NewsPicks編集部
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  • サイボウズ 代表取締役社長

    選択的夫婦別姓から働き方まで考え方の大きなシフト。素晴らしい!


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  • コンサルタント(元NewsPicks記者)

    稲田さんの世代は、男女雇用機会均等法が施行される前に、新卒で就職する時期を迎えています。産休、育休がないどころか、女性が職に就くことすら難しかった。

    食いっぱぐれないために、男性と結婚して養ってもらい、いわゆる「伝統的家族」を築くしかない。ほとんどの女性にとって、それが「当たり前」の時代でした。

    そして、多くの女性にとって、そうした社会規範に異議を唱えるより、受け入れる方が、周囲との摩擦が起こらず、心の負担が軽い状態でした。

    このように、女性が性差別的な社会規範を、無意識に自己規範にしていくことを、女性学では「差別の内面化」などと表します。稲田さんも、「内面化」していた可能性はあると思います。

    今でこそ、女性が何か主張しても、社会に受け入れられる時代になってきましたが、その背景には、歴代の女性たちの多くの犠牲があります。

    私は稲田さんの変化を尊重したいと感じました。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    伝統を重んじる保守的考えの裏には「昔は今より良かった」という考えがある。

    今、ピンカーのThe better angels of our natureを少しずつ読んでいるのだが、その考えが端的な間違いであり、過去の美化を経た幻影でしかないことが説得力を持った数値的裏付けとともに示されている。文明は確実に前へ進んでいる。現代は昔より良くなっている。不幸な人の割合は確実に減り、幸せの総量は増えている。

    もちろん伝統はクソ喰らえというつもりはない。でも現代に生きる人たちの幸せの方がはるかに大事だ。伝統はすべて日常生活の中で守らなくてもいい。博物館に入れておけばいい伝統もたくさんある。


  • パナソニック 環境エネルギー事業担当

    この印象的なコメント3つは、大企業やサッカー界でも感じます。何十年かかりそうな挑戦ですが社会に必要な進化ですね。

    1. 自身が偏ってないか?
    そうしたことがきっかけとなり、王道をまっすぐ歩んでいないとされ、排除されている人々の気持ちが、次第に自分ごとになっていきました。

    2. そのコミュニティは偏ってないか?
    女性だったらそうしたことに気付けます。
    女性が政治に参加していないが故に、政策の質が落ちている。日本の政策を良いものにするために、女性の国会議員の数は増えるべきです。

    3. 変えるには形が先
    意識から変えていくことは、難しいと思います。
    形を先に変え、女性の割合を増やすことで、偏見をなくしていくしかないでしょう。


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