[ワシントン 24日 ロイター] - 米ジョージア州が24日公表したデータによると、年明け1月5日に行われる連邦議会上院の2議席を巡る決選投票に向け、約210万人が郵便投票を含む期日前投票を済ませた。

同州の有権者の4分1超に相当し、関心の高さがうかがえる。

内訳は、投票所での期日前投票は約130万人、郵便投票は72万1000人。また、約130万人の有権者が郵便投票用紙の請求を行ったという。

同州の決選投票を巡っては、次期政権与党となる民主党が2議席とも確保すれば、民主党が実質、上下両院を支配することになるため、注目が集まっている。