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100%正確な検査はない。だからといって意味がないわけではない。ザルはザルでも、相当目の細かいザルになるなら大事なこと。日本も追随すべき。内国活動の制限ばかりに負荷をかけ、水際対策を大目に見てはならない。
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PCR検査の感度は60~70%程度であり、本当に感染している人を100人集めたとしても、30~40人は結果が陰性となってしまいます(偽陰性)。検査によって陽性者をある程度洗い出すことはできますが「陰性を証明する」というのは不可能であることがわかります。

英国で感染力の高い変異種がみられたことに関する措置だと思いますが、上記のようにいくら検査を強化してもすり抜けていく場合があり、水際対策は難しいと思います。到着してから2週間ほど隔離生活をしてもらうというぐらいしか有効な対応はないのかもしれません。
検査の特性を理解していれば「陰性証明」に医学的意義を高く持たせることは難しいことがお分かりいただけると思いますが、社会的な風潮などもあり、当面はどこの国でもこのような流れになっていくのだと思います。実際、乗客に感染者が混ざり込む確率を一定数減らし、乗客の「安心」を得るためには良い方策なのかもしれません。

必ずしもこういった方針に意を反するところではありませんが、PCR検査の商業化をますます加速するのではないかという懸念はあります。また、検査への間違った理解が広がることで、総じて検査への過信と誤解を促進することも予測されます。
PCR検査の感度と特異度と陽性的中率のことはいい加減、みなさん理解しているでしょう。「感度70%だから見逃す」「感度90%だから有効」が議論になることが多いですが、私見では要点はそこではありません。

大量の検査をすれば、感度と特異度がどれだけ高くても、偽陽性が病床を埋めてしまって、医療崩壊を起こす。だから、検査前確率を高めないといけない。医療者の方が繰り返しているのはこのことです。これは事実です。私もそう思います。

ただし、この問題は「大量の検査」が前提です。この記事のような渡航者に限定されていれば、大きな問題はないと考えます。偽陽性だとしても、無症状なのですから、渡航を諦めてもらい、相応の自宅謹慎(7日間程度でいいはずです)ですみます。それならやれるのではないでしょうか。

「見逃し」は出るはずですが、検査はやったほうがいいでしょう。粗くてもザルを通したほうがマシ。CDCもそういう苦しい判断ではないかと思います。

他方で、むやみに市中検査が増えれば、「陽性なのに無症状だから黙っている」という人が増えて、混乱が広がるリスクはあります。そこは問題ですね。良識に期待するしかないですが、そんな非常識な人がいるものでしょうか……。
水際対策の強化は当然だが、政府は同時にワクチン接種のスピード感の目線を上げていくべきで、一人一人の国民と人類はしてはマスクや手指消毒、ソーシャルディスタンスといった基本的なことを確実に行うこと。対応はそれに尽きる。この一年でわれわれはたくさんのことを学び、科学はわれわれにたくさんの武器を与えてくれた。マスクも消毒液もどこでも手に入る。要する人類は前に進んでいる。
右往左往せず、手にしている「武器」をしっかり使って事にあたること。そういう姿勢がますます大事になってきました。
ロンドン⇄アメリカ主要都市のフライトは、どんな時でも一定の需要があります。
これを止めるのは事実上不可能だとしたら、あとは確率論で感染可能性を下げるしかないのだと思います。

その意味で、PCR検査はある程度は有効だとは思うのですが、その前提として、体調不良時には飛行機に乗らないというのが先ずは大事かと。
こういう状況では、やはりワクチン接種が急がれます。感染しない、させないにも限界があるということです。
英国発の航空機に関して、各国での入国に対する規制が厳しくなっていますが、ユナイテッドとデルタは乗客全員に対して出発72時間以内の新型コロナウイルス検査を受け、陰性証明を提示することを独自に義務付けた。日本の航空会社も一定の基準を設けていく必要性があるかもしれない。
コロナ陰性証明が出たその検査からは、72時間以上経過しているから、この方式でも取りこぼしがあるから、厄介だ。

日本到着時の検査と陰性確認の方がよくはないか?