この連載について
コロナ禍の停滞から世界が再起動する2021年。各界のリーダーたちは現状をどう捉え、どのような決断を下すのか。今後の世界を見通すために必読のトップインタビューを掲載する。
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PCオンラインゲームおよびモバイルゲームの配信を中心としたゲーム関連事業を展開。主力の『メイプルストーリー』、『アラド戦記』などロングランタイトルが強み。
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Disney operates in three global business segments: entertainment, sports, and experiences.
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また、ゲームの本質はストーリーではなく「チャレンジ」だというお話もとても納得しました。ディズニーの強みについての分析など、気づきの多いインタビューでした。
現実世界でゲームに没頭することと、現実世界でのチャレンジを拒まれていることには、もしかしたらなにか相関関係があるのだろうか?とふと思う。考えすぎ?
引用
【ディズニーのフライホイールは、主に「リアル」の世界に根ざしたものでした。しかしこれからの時代は、このバーチャル版が求められてくると考えています。ネクソンは、バーチャル空間におけるフライホイールを作り上げる会社になりたい。】
興味深い記事でした。
「アーティストと軍隊のバランスをうまくとるのは簡単なことではありません。
でも、クリエイティビティをコンスタントに発揮できる組織には、この均衡こそが欠かせない」
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私がゲーム会社のCEOとして日々考えているのは、クリエイティブに携わる「アーティスト」タイプの人と、日々のオペレーションを着実に行う「軍隊」タイプの人のバランスをうまく保つことが大事ということです。
非常に共感します。単調であったり作業が多いゲームは、ストーリーや音楽、キャラクター等に魅力があっても自分はすぐに飽きてしまいます。
バーチャル空間のフライホイール、楽しみですね。
そして後半に登場するビル・キャンベルは「1兆ドルコーチ」のビルですね。1兆ドルコーチの内容もずいぶん濃厚でしたが、ネクソンにも間接的に影響を与えていたとは驚き。学びの多い本でしたのでまだの方はぜひに。