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「多すぎる病院」が、コロナ禍で医療現場の危機を招きかねない理由

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  • 元Mckinsey、厚労省室長、現在Bloomin’ JAPAN(株)、慶応大講師、TVコメンテーター 代表取締役

    「日本の医療崩壊危機は、医療従事者数に対して圧倒的に病院数が多いという「歪んだ構造」によるところが大きい。」
    医師の希少性を維持しつつ、開業と医療内容の自由性を担保する。それでは回らなくなる。


注目のコメント

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    メディア・コンサルタント フリーランス

    感染者数、重症者数、死者数が日本より圧倒的に多い欧米で医療崩壊が起きていない一方で、なぜ日本ではこんなに感染者数が少ないのに、医療体制が崩壊寸前なのか、以前からとても不思議でした。
    この記事はその疑問に対する答えを出してくれました。
    病院の数は欧米より圧倒的に多いのに、医師の数が圧倒的に少ないためであることがわかりました。
    医師の数が少ないのは、厚労省、文科省のマターではありますが政府に圧力をかけて医師の数を増やさないようにしてきたのは、日本医師会そのものです。そのことを棚に上げて、日本医師会の会長が国民に警告し政府を一方的に責め立てるのは、なんだかなぁと思ってしまいます。
    今度の記者会見では、なぜ日本で医療崩壊が起きようとしているのか、人口あたりの医師の数が少ないのはなぜなのかを、記者の皆さんは日本医師会会長に問い正していただきたいものです。


  • 米アマゾン本社 Sr. Vendor Manager

    メディアの価値を感じる素晴らしい記事。
    人口当たり病床数が世界一にも関わらず、たやすく医療崩壊しかねない「歪んだ構造」が、医療従事者数に対して圧倒的に病院数が多い、という点は、昨日コメントした内容とも合致しています。
    https://newspicks.com/news/5486548?ref=user_5994083

    医師会が叫んでいる「危機」もこうした観点ではポイントがずれていると言えます。当記事のような数字に基づいた議論が根付くとより質の高い政策につながってくるものと思います。

    以下、記事より抜粋。

    「コロナ重症患者が押し寄せて、死ぬか生きるかという戦いをしている病院に、その鍵を握る専門医がおらず、コロナ患者が1人もこないような病院に、コロナ治療に必要不可欠な専門知識や技術を有する医師がいる。需要と供給が噛み合わないミスマッチが生じてしまっているのだ。」

    「「病床百床あたり臨床看護職員数」を見ると、アメリカは394.5、イギリスが302.7、ドイツが164.1、フランスが161.8であるのに対して、日本はどうかというと、83と断トツに少ない。」


  • 温厚で思考好きな人

    元から医療制度の様々な歪があり、コロナでそれが露呈した部分と、コロナ対応としてマズさの部分がある。例えば『看護師が看護に専念できない』とか『忙しいコロナ病棟と暇な一般病棟みたいなミスマッチ』とか・・。

    医師会はそれら全般に関わる当事者でありながら、政府への自粛要請にやや比重が置かれすぎていると批判を浴びている。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ちなみに世間的には看護師や医師を増やすべきだって論調が多いと思うが、それを増やしても高齢者に手厚い医療を抜本的に見直さないと医療費が膨らんでいく流れは止めらない。高額な延命治療を見直すとか高齢者の自己負担割合を3割に増やすとかして需要自体を減らす必要があると思う。

    酷ではあるが長生きそれ自体がキビシイことであり、高額所得者の高額な保険料や、医療従事者の過労によって支えられているというのは、それも酷な話だと思う。


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