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感染者数、重症者数、死者数が日本より圧倒的に多い欧米で医療崩壊が起きていない一方で、なぜ日本ではこんなに感染者数が少ないのに、医療体制が崩壊寸前なのか、以前からとても不思議でした。
この記事はその疑問に対する答えを出してくれました。
病院の数は欧米より圧倒的に多いのに、医師の数が圧倒的に少ないためであることがわかりました。
医師の数が少ないのは、厚労省、文科省のマターではありますが政府に圧力をかけて医師の数を増やさないようにしてきたのは、日本医師会そのものです。そのことを棚に上げて、日本医師会の会長が国民に警告し政府を一方的に責め立てるのは、なんだかなぁと思ってしまいます。
今度の記者会見では、なぜ日本で医療崩壊が起きようとしているのか、人口あたりの医師の数が少ないのはなぜなのかを、記者の皆さんは日本医師会会長に問い正していただきたいものです。
以前から、「感染者数が欧米に比べて桁違いに少ない日本で(むしろ欧米より先に)医療崩壊危機が叫ばれるのはなぜ??」と思っていましたが、その理由の一部はこの記事あたりにあるのだろうと少し納得しました。

すぐに医師・看護師の皆さんの数を増やすことはできないわけで、(素人考えですが)「コロナ感染者専用の病棟」を集中的に確保できないものでしょうか。
廃業した病院とか学校なども利用?(中国ではパワーショベル数百台で3日で大病院を建設してましたが、日本では無理でしょうね。。)
全国から医師・看護師を募り、必要な機器も移設。比較的余裕のある自治体からひっ迫している自治体へ。(まさに日本医師会の出番では?)
当然、医療報酬や移設費用などは国庫から集中投入。

リソースの分散によって非効率が起きているのであれば、限られたリソースを集中投入しないと。

別記事でも書きましたが、今のままでは旧日本陸軍と同じです。私もそうかもしれないですが、日本人て、本当に全体を見渡した戦略・設計が苦手ですよね。。。
「前線の兵員の奮闘に期待する」ではもう無理でしょう。
国際比較した統計が一向に出てきません。言葉で恐怖をあおるのではなく、なぜ人口1万人当たりで集中治療室が米国の約5倍と世界でダントツに多い一方、感染者数が1/40のこの国で、こういう状況になるのか、不思議です。
「日本の医療崩壊危機は、医療従事者数に対して圧倒的に病院数が多いという「歪んだ構造」によるところが大きい。」
医師の希少性を維持しつつ、開業と医療内容の自由性を担保する。それでは回らなくなる。
真因は病院の数ではなくて、高齢化だと思うが。。。