武田総務相激白、NTT再結集は「寡占」ではない!6Gには政府もコミット
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注目のコメント
武田総務大臣インタビュー、執筆いたしました。
3回に渡ってお届けしてきました。
私の中で、取材前にNTTの再集結は寡占ではないのかという矛盾があるのではないかと疑問に直面し、事前質問を用意する段階で悩んでいましたが。
インタビュワールとして
はっきり、気になる疑問は聞く。
それが『現役の大臣』であってもです。
こちらも合わせてご覧ください。
第1回
NHKの受信料値下げ消極姿勢は「常識がない」、武田総務相・独占告白
https://diamond.jp/articles/-/257476
第2回
武田総務相が初めて明かす、ドコモ「異次元値下げ」に至る舞台裏
https://diamond.jp/articles/-/257803>武田 NTTグループが再結集し、「6G(第6世代移動通信システム)」で復権する。世界での5Gにおける出遅れの反省を6Gで取り戻すという思いが込められていることが分かります。日本にも強い企業があってしかるべきです。日本が国際競争で勝つためには、強い企業・強い産業が必要です。これからは国際競争において、「民間」の勝負だと割り切らずに「政府」としてもしっかりとコミットしていく。
ほー。
だから、親会社のNTTが、現時点ではまだ上場企業のドコモに対して指図することも認められる、と?
上場企業としての独立性担保ってどこにいったのでしょうかね。
それにグローバルで勝ちたいなら、それこそ企業の収益を奪うようなことをして体力を削ぎ落とすことをしてはいけないと思いますが、実際は携帯電話会社に値下げを要求ですか。
全然分からない。支離滅裂。
なお、ワタシは政府が民間ビジネスに介入するとロクなことがないと思っています。
例えば東芝の原子力事業や日産の経営問題など。