(ブルームバーグ): 2020年年末の大企業の冬のボーナス(賞与・一時金)は、前年比9%減の86万5621円となった。減少は8年ぶり。経団連が22日発表した。
製造業は7.5%減の86万4862円、非製造業は12.9%減の86万8431円だった。19業種164社(組合員約96.3万人)分を集計した。
©2020 Bloomberg L.P.
(ブルームバーグ): 2020年年末の大企業の冬のボーナス(賞与・一時金)は、前年比9%減の86万5621円となった。減少は8年ぶり。経団連が22日発表した。
製造業は7.5%減の86万4862円、非製造業は12.9%減の86万8431円だった。19業種164社(組合員約96.3万人)分を集計した。
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大企業平均でさえこの賞与の下げ幅、厳しい業界はもっと酷いどころか、出ない企業さえある。来年以降は、さらに厳しいかもしれません。
経済を動かさないと、こうした状況はさらに酷くなります。結局、日本よりも余程厳しい都市封鎖を課したヨーロッパは、感染を封じ込めることに失敗しています。
ウィズアウトコロナは様々な意味で無理で、ウィズコロナしかないのだと感じます。
全体で見ると大きく減ってますが、某大手半導体製造装置メーカーなんて昨年の1.5倍近くボーナス増えてるところもあります。
ボーナスもコロナで二極化といったところでしょう。
関与させて頂いているお客さんはなんとか従業員にボーナスを払いたい、と資金繰りに奔走し、販売も多少値下げしてでも現金化し、従業員の皆さんに1人20万円ずつを支給しました。これでも、従業員の皆さんにとっては激減ですが、皆さん、「元々今年は冬のボーナスはないと思っていた」と本当に喜んでいました。
9%減ったくらいならまだ恵まれた方だ、とも言えますが、今は耐え凌ぐ日々。最近は明るい話はないですが、このコロナ禍が収束する日まで頑張りましょう。
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