新着Pick
39Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
炭素価格導入の議論が盛り上がってますね。日経には、梶山経産大臣と小泉環境大臣がこの件で首相に呼ばれたという報道がありました。
私自身は、費用対効果良くCO2削減を進めるためには、炭素価格は必要な施策だと考えます。現状は余りに多くの規制や税制、補助金など政策が乱立して非効率で、予見可能性も乏しいためです。それらを整理したうえで、炭素価格に委ねるべきだと思っています。
整理するのができないから、また、新しく税金を入れるのはしんどいので、特定産業を対象とした排出量取引を入れるということにもなりがちですが、そういう「やれることをやる」ことを積み重ねると政策が乱立して非効率になるわけです。2050年ネットゼロに向けて本気でやるなら覚悟決めてエコノミーワイドな税を議論していただきたいと思います。

なお、炭素価格には大きく、炭素税と排出量取引がありますが、後者はまさに政府の「計画経済」であり、行政の肥大化、ロビーイング、取引コストの増大といった弊害があります。新しい市場ができるので金融関係の方には歓迎されるかもしれませんが。
税制中立措置を取りつつ経済全体に対して税でやるというのが真っ当だと思います。
といったあたりを書きました。