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The Wall Street Journal

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元記事のごく一部しか和訳されておらず、タイトルもトーンが違います。原題は「なんとか政府の怒りを静めようと持株を差し出したマー」という調子。割愛された部分には、資本規制が強化される場合は政府出資により対応することになるとも書いていますから、差し出したものは突き返され、後ほど沙汰があるから首を洗って待ってろと門前払いを食らった状況だということです。

ジャック・マーはこれまで政権との関係構築手腕が評価されてきましたが、自由闊達の時代は終わり、大きな潮目の変化が起きつつあるという話。

すでに銀行間決済システムなど、アントフィナンシャルが構築したインフラの一部には国有化されたものも。先週開催された中国経済工作会議では「独占禁止と資本の無秩序な拡大防止の強化」が21年の重点課題のひとつに決まり、金融系IT企業をダイレクトに狙った方針とされています。

記事後段では政府方針により業容縮小を余儀なくされた他社事例にも言及していますが、そのうち一社は創業者が詐欺と横領のかどで収監、他二社も事業が劇的に変化。

報道元としては、こういう記事は事実そのもの以上に、その解釈が伝えたい内容にあたることが多いと思います。それが当たっているとは限らないものの、不完全な和訳がミスリーディングな仕上がりになりやすいことには要注意です。

欧米の新聞記事は日本と違って長いので、全文和訳するわけにもいかないのでしょう。この記事は本紙一面に掲載された部分だけが和訳されていますが、タイトルは特に、翻訳時にカラーを消すよう「変えてしまう」方針なのかもしれません。。
IPO延期が突然発表された前日の会議での発言のようです。

この会議の内容は全く明かされていなかったのですが、この記事の内容が事実だとすると、「アント・グループの一部を政府に譲渡する提案」(記事引用)程度では、当局は納得しなかったという事でしょうか。

先日公開した記事(※)にも書きましたが、当局はフィンテック企業を、テック企業ではなくフィン(金融)企業とみなし、完全に規制の枠組みに入れる計画です。

アントのIPOがもし実現するとすれば、かなり先の話になりそうです。

※アントはなぜ「上場延期」に追い込まれたのか?
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00109/00026/
中国ではこんな報道があった。
https://mp.weixin.qq.com/s/VWBe6uUhZBIlOQIOaABedg

かつてジャック・マーは杭州でも「一国二制度」を求め、
さらに
「俺は大統領よりずっと忙しんだ。でも大統領の権力をまったくもっていない」
と語ったそうだ。

こんなに早く権力に平身低頭したのか。
いつもジャック・マーと違うのではないか。
<追記>失礼、11月上旬の話だった(八田さん、ありがとうございます!)。これで手打ちしようと思ったが、できなかったという文脈になる。<追記終>

ジャック・マー氏と当局の間での落としどころ?株式の譲渡に伴う金銭的な部分以上に、規制が絡むという観点で議決権などがどうなっていくか?
上場延期時のPickは下記。
https://newspicks.com/news/5385879
https://newspicks.com/news/5358799
https://newspicks.com/news/5359524
中国は共産主義に逆戻りですな… 国による民間企業の支配が進んでる。これはもちろん民間の活力を奪いイノベーションは停滞する。中国共産党の終わりの始まり


アリババ・グループ創業者のジャック・マー氏が11月上旬に、中国政府との関係回復を狙い、同グループ傘下の金融会社アント・グループの一部を政府に譲渡する提案をしていたことが分かった。事情に詳しい関係者らが明らかにした。
この会議は上場予定日の前なんですね。だとすると、まだ落とし所は見つかっていない、ということになる。
公の場で、ずいぶん当局を批判していましたので「お仕置き」程度で済むのか、その程度ではすまないのか
"会議はアントが上場する予定だった数日前の11月2日に開かれたもので、上場が実現すれば、世界最大規模の新規株式公開(IPO)になると見込まれていた"
阿里巴巴集団(アリババしゅうだん、日本語: アリババ・グループ・ホールディング、英語: Alibaba Group Holding Limited)は、中華人民共和国の情報技術 (IT)などを行う会社であり、持ち株会社。本社は浙江省杭州市。 ウィキペディア

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