新着Pick
113Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
これ自体はリスク許容度の改善を促す非常に大事な材料ですが、ロンドンの一件もあり、材料は強弱まちまちという受け止めになっている印象です。重要なことは来年の米国の財政赤字(GDP比)が今年よりも縮小することがドル相場にとってどういった意味を持ち得るか、ということ点だと思っています。
トランプ大統領はもっとカネを出せと言っているが、もう選挙目当ての話ではないので、国民のことを考えてのことなのだろう。実際、財政赤字に責任を取らないので無責任に話をしているだけなんだろうけど…。
年明けに予定されているジョージア州の上院選で民主党が二議席とれば、トリプルブルーとなり、来年以降さらなる財政の拡大要因となる可能性があります。
個人や企業の支援策を含む経済対策を3月に迅速に可決した米国ですが、それらが次々切れ始めた夏の盛りころ、1兆ドルの追加対策を主張する共和党と3兆ドル規模(後に2兆ドルの妥協案)を主張する民主党が対立してトランプ大統領が大統領権限を発動して民主党の反発を買いながら対策を取る、といった経緯で今に至り、12月末には失業保険の給付期間の延長などが切れる決定的な“財政の崖”が迫っていました。
次期大統領に就任することがほぼ決まった民主党のバイデン氏が現在の“レイムダック議会”下で追加対策を決めるよう強く要請し、議会の超党派のグループが9000億ドル規模の案を実施することで今月初めに合意しましたが、両党の執行部がその線で折り合ったということか・・・。結局9千億ドル規模で決まるなら民主党はもっと早く歩み寄れた筈なのに、ここまで延びたのは、大統領選挙を巡る思惑か (・・?
共和党が主張して来た規模感とはいえトランプ大統領がすんなりサインして財政の崖が決定的になる前に決まるなら良い話。足元の感染拡大で雇用環境の不安が再び増した米国経済がこの対策で下支えされているうちに接種の始まったワクチンの効果が発揮され、新型コロナ禍が収束に向かうことを念じます。(^.^)/~~~フレ!
バーニー・サンダースは厳しく批判している。民主党案は当初2.4兆ドル、それがこんな規模に縮小してしまった。こんなのは交渉じゃないと怒っている。サンダース氏は少なくとも1200ドルの現金給付が必要であり、600ドルは話にならないと。成立したとしても、またしても民主党内(サンダースは民主党ではないが)にしこりを残す展開。
米議会与野党執行部は、総額9000億ドル(約93兆円)規模に上る追加の新型コロナウイルス経済対策で合意したとのこと

Congress agrees to $900 billion Covid stimulus deal after months of failed negotiations(CNBC)
https://www.cnbc.com/2020/12/20/mcconnell-says-congress-has-agreed-to-900-billion-coronavirus-stimulus-deal.html
さすがアメリカは規模が大きいですね。93兆円と言えば日本の国家予算に近いです。
今、新型コロナウイルスを終息させて、景気を浮上させていけるのかの瀬戸際です。
必要な予算だと思います。
2日間のつなぎ予算延長の甲斐がありましたね!これでクリスマス前の個人消費も刺激されそうです。
国債で財政出動するのであればまだ理屈は通る。民間で言う借り換えができる限りは問題ない。
本質的には消費税に相当するものが下がってこないと景気そのものが上向いていくと考えにくい。政府事業が消費税込みの入札になっており経済的にできることが減っていることも影響していると思う。