内閣支持率39%に急落 GoTo停止「遅すぎ」79%
コメント
選択しているユーザー
いまの政府は様々な改革を実践していますが、あまり伝わっていませんね。
中小企業が雇用を維持できるような特別な融資もいくつもつくっています。
資本性劣後ローンなどは、政府が国民を守るという意志を感じる制度です。
注目のコメント
菅内閣の支持率は39%(前回11月は56%)に急落し、不支持率は35%(同20%)に。男性は支持43%、不支持38%。女性は支持36%、不支持33%。50代以上は不支持が支持を上回り、無党派層の支持率は22%(同39%)でした。
発足当初のご祝儀相場は消滅しました。来年は都議選や衆院選がある政治決戦イヤーとなりますが、政府のコロナ対応を「評価しない」は56%と、11月の40%から大きく増えました。また、70%が菅首相がコロナ対策で指導力を「発揮していない」と答えています。
支持とも不支持とも答えない「その他・答えない」が26%と一定のボリュームを持っていることも目を引きます。これからのコロナ対応が国民生活および政権の前途をも左右することになりそうです。
調査方法については、以下をご参照ください。質問と回答の詳細もおってアップされます。クロス集計表も世論調査ページのダウンロードコーナーで毎回公開しており、そこでは年代別のクロスもご覧になれます。
https://digital.asahi.com/articles/ASL5C42VYL5CUZPS001.html支持率は水モノで、特に今は新型コロナウイルスという
どの政権が対応しても支持率が落ちるような感染悪化状況なので、
政権の対応関係なく季節事由で感染者が減る来年春以降は
それなりに元に戻るのでは無いでしょうか。
GoToトラベルのアンケートとか、ぶっちゃけ言うと
旅行しない人のやっかみも多少はあるでしょうし、
こういうのは世論調査でどうこう言うような内容では無いでしょう。
個人的には、児童手当の縮小には幻滅させられました。
当面は様子見でいますが、この施策の影響で
私は菅内閣への支持は低めです。
少子化対策は自助で解決できるフェーズを
数十年前に通り過ぎています。GOTOのような施策に必ずしも私は賛成ではないですが、GOTOが家計の支出を引き出して大きな経済効果を生み、失業と困窮を防ぐ役割を果たしたことは間違いないように思います。だからこそ、経済活動を止めることに熱心な東京都知事等を含むはずの全国知事会も、政府がGOTOの全面停止を決めた途端、感染が落ち着いている地域から順次再開するなどの柔軟な対応を求める提言をしたのでしょう。
感染防止最優先を主張するメディア、医療関係者、有力な知事、そしてそれらに従う国民の声に押されてGOTOトラベルの一旦停止を決めた政府が、知事会の提言を受けてGOTOを部分的に再開して感染が広がれば、今度はまたメディア等にそれを突かれて更に支持率を落とすに違いない。
経済活動停止のリスクと感染拡大のリスクは共に国民の健康な生活に甚大な影響を及ぼします。両者に責任を負う政府を時々の都合で片方から攻め立てたら、政府は右往左往せざるを得なくなり、判断を誤りかねません。こういった危機に際すると、選挙の洗礼を受ける民主国家の政府は大変ですね・・・ (・・;