名手オーウェンにも並ぶ初ゴール
レッズでもがいてきたサムライ戦士に、ようやくプレミアリーグで待望の初ゴールが生まれた。
現地時間12月19日に開催されたプレミアリーグ第14節で、敵地セルハースト・パークでクリスタル・パレスと対戦したリバプールは7-0の大勝を収めた。
圧巻のゴールラッシュの口火を切ったのは、モハメド・サラーに代わって左ウイングでスタメンに抜擢された日本代表FWの南野拓実だった。
開始間もない3分、敵ペナルティエリア内でサディオ・マネのパスを受けると、ワントラップで寄せてきた相手DFナサニエル・クラインをかわし、右足を一閃。鋭いシュートをゴール左隅に突き刺してみせた。
昨年12月19日にリバプールと契約を締結してからちょうど1年という日に、文字通りのメモリアルを決めた日本代表FWは、その後も執拗なフォアチェックなど献身的なパフォーマンスを90分間に渡って披露した。
マイケル・オーウェンらと並びプレミア初ゴールを敵地で決めた史上6人目のリバプール戦士となった南野。目に見える結果を出した25歳をエースの代役としてスタメンに抜擢した指揮官も喜びを爆発させた。
現地時間12月19日に開催されたプレミアリーグ第14節で、敵地セルハースト・パークでクリスタル・パレスと対戦したリバプールは7-0の大勝を収めた。
圧巻のゴールラッシュの口火を切ったのは、モハメド・サラーに代わって左ウイングでスタメンに抜擢された日本代表FWの南野拓実だった。
開始間もない3分、敵ペナルティエリア内でサディオ・マネのパスを受けると、ワントラップで寄せてきた相手DFナサニエル・クラインをかわし、右足を一閃。鋭いシュートをゴール左隅に突き刺してみせた。
昨年12月19日にリバプールと契約を締結してからちょうど1年という日に、文字通りのメモリアルを決めた日本代表FWは、その後も執拗なフォアチェックなど献身的なパフォーマンスを90分間に渡って披露した。
マイケル・オーウェンらと並びプレミア初ゴールを敵地で決めた史上6人目のリバプール戦士となった南野。目に見える結果を出した25歳をエースの代役としてスタメンに抜擢した指揮官も喜びを爆発させた。
試合後の記者会見で、リバプールのユルゲン・クロップ監督は、「我々はもっと彼を使っていきたいと思っているんだ」と語った。
「我々の戦い方には攻撃的なミッドフィルダーのような選手がいる。タキ(南野の愛称)はそういうプレーをしてくれる選手だ。今日もそうだが、彼はかなり良かったね。トレーニング時から動きに鋭さがあったからね」
南野の好調ぶりを指摘したドイツ人の熱血漢は、その労をねぎらった。
「今日の彼はまさしくトップレベルのプレーをしてくれたし、素晴らしいフィニッシュも見せてくれた。今の彼は、間違いなく素晴らしい瞬間を過ごしているから、我々はそれを活かしていきたいと思っているよ。何よりも笑顔が彼の顔中からこぼれ出ていたのが良かったね」
結果を残せずに批判を受けることも少なくなった南野の活躍もあり、3シーズン連続でクリスマスを首位で過ごすことが決まったリバプール。「それは我々の計画通りだ」と喜んだ指揮官には、25歳のサムライ戦士の存在が頼もしく映っていることだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「我々の戦い方には攻撃的なミッドフィルダーのような選手がいる。タキ(南野の愛称)はそういうプレーをしてくれる選手だ。今日もそうだが、彼はかなり良かったね。トレーニング時から動きに鋭さがあったからね」
南野の好調ぶりを指摘したドイツ人の熱血漢は、その労をねぎらった。
「今日の彼はまさしくトップレベルのプレーをしてくれたし、素晴らしいフィニッシュも見せてくれた。今の彼は、間違いなく素晴らしい瞬間を過ごしているから、我々はそれを活かしていきたいと思っているよ。何よりも笑顔が彼の顔中からこぼれ出ていたのが良かったね」
結果を残せずに批判を受けることも少なくなった南野の活躍もあり、3シーズン連続でクリスマスを首位で過ごすことが決まったリバプール。「それは我々の計画通りだ」と喜んだ指揮官には、25歳のサムライ戦士の存在が頼もしく映っていることだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部