格安SIMの契約数が初の純減へ、その中心人物とは?
コメント
注目のコメント
海外の状況を見ても、MVNOがどの程度広がるかはかなりの程度、国の通信政策の関数です
日本でのMVNOは、携帯料金下げの政策として当初は推されてましたが、その後はその役割は②キャリアのサブブランド→③新キャリア参入(楽天)→④本丸のキャリアの料金プラン改定という形で移ろってきています
ある意味、①〜③は梯子を外されたブラザーズですが、その長男がMVNO、ということでしょう通信品質が落ちない大手キャリアサブブランド出揃う。
従来のMVNO利用層はMNOの楽天に飛び付き、その後楽天の品質に嫌気がさして大手キャリアサブブランドへ。
エリア内の繁華街でも頻繁にauローミングとハンドオーバーしてる状況じゃ、正直楽天をメインで使うのは辛い。
来年MVNOは草刈り場になりそうな予感MM総研が発表した数値で見ると、
前年同期比で約130万回線増加。
楽天モバイルは37万回線減少
UQモバイルの契約数は32万回線増加(契約者数は約258万回線)。
2021年3月末に、UQと楽天を除くMVNOで4月〜9月の増加率を維持(約150万回線増加)出来ても、UQと楽天のマイナス(楽天を40万回線減少と仮定して)で全体としては10%の減少。
MVNOが減少傾向にあるかを判断するには、来年4月以降の増減を見ないと判断出来ないと思います。