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シェア自転車モバイク、美団アプリに完全統合

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中国が世界に先行し、普及させた乗り捨て自由のシェア自転車ですが、トップシェアは登録ユーザー3億人以上を抱える「Hello Global(哈囉出行)」です。(2019年の同社の報告書より)

また、同サービスが成功した要員は2つ挙げられます。

1つ目はカーシェアも含めた複合的なMaaSサービスを展開していることです。

2つ目は先行企業と違い、地方都市での事業展開を重視しネットワークを広げていることです。

現在、電動自転車のレンタルサービスを全国260、カープールサービスを300以上の都市で運営しております。
17元(約300円)を支払えば、ひと月無料となる。
ほかのシェア自転車もあるが、いつも美団を使っている。
出張も多いし、深圳でも上海でも自由に乗れる。
自転車もきちんとメンテされている。
中国やフランスの様子がコメントでわかり、ありがたいです。

アメリカでは、ウーバーとリフトがロールアップしていくかと思いきや、今年ウーバーが傘下のJumpを独立系のLimeに譲渡(お金をあげて部門を引き取ってもらう)しました。ドックレス型は自転車よりも回収の楽なキックスクーターに移行し、以前からある自治体が参加して運営しているドック型が残る方向のように見えます。

我が家近所ではLime(ドックレス)の自転車が一時急増しましたが、大型バンで回収して回る様子がいかにも大変そうで、見るからに高コストな事業だな、と思っていたらいつの間にか消えていました。
MeituanはMobikeを2018年に買収(①)、実態としては統合でサービス・ブランドとしてMeituanになったということ。Meituanはフードデリバリー大手で時価総額約21兆円、Tencentが20%保有(創業時はたしかAlibabaが出資していたがその後袂を分かった、今Tencentとの関係はどうなんだろう?)
Hello Globalについて知らなかったのだが、Alibaba系と。Mobikeと同時に立ち上がっていたofoがAlibaba系のAntとDiDiから出資を受けていたと思うが、そことのバランスや、現在の現地でのシェア・浸透度はどうなのだろう?
拡大した後に集約をされていく歴史は繰り返される。
https://newspicks.com/news/2934738
https://newspicks.com/news/3294384
・共産主義国の中国で…
・若者がシェア自転車企業をどんどん立ち上げ…
・街中に自転車が山積みみたいになって問題になり…
・企業淘汰が進んで…
・1社が勝ち残る。

中国おそるべし。
規模の拡大で利益率が大きく改善する要素がない領域は、プレイヤーの乱立→流通総額拡大→統合は繰り返しますね。国内フードデリバリーも同様だと感じています。
最近東京や観光地で(例えば横浜みなとみらい地区、金沢)ではドコモのシェアサイクルを良く見ますが、あれも収益化は出来ていないんですかね。

ヨーロッパでは、シェア電動スクーターが活況でしたがあれも単体事業としては収益化出来ていないんでしょうね。

ですが、エコな環境を作っていくには必要な事業だと感じます。
シェア自転車ですが…落とし所のないイマイチビジネスモデルという印象が拭えません。

記事中にもありますが、やっても儲からないので、慈善事業のような位置づけでしか成立しないのではないでしょうか?

毎日使うのであれば、自前で買った方が安くて、よいものが買えます。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
未だ採算は見えないんだろうなぁ