「空飛ぶヤマトカー」実現“一歩前へ” JAXAとタッグ 物流eVTOL用貨物ユニット形状開発
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空飛ぶクルマ市場、盛り上がっていますね。
PwCの推計では、2030年度には7,000億円、2040年度には2.5兆円にまで拡大するとしています。
そのうち、54%が今回のような物資輸送が占めると推計されています。
空飛ぶクルマのユースケースとして、こういった物資輸送の他にも、比較的社会から受け入れられやすいと想定されるのが「救命救急医療(傷病者の搬送や医薬品の運送)」「災害救助(被災者の救助や災害物資の運搬)」といった領域かと思いますが、既存交通形態に比した場合の優位性を明確にしていかないと…という感じですよね。
加えて、空飛ぶクルマ産業の立ち上がりについては、機体や運航など単一の技術のみならず、社会からの受容性をどう構築するか、制度面の整備はどうするのか等、統合的なアプローチが重要だと考えています。
個人的には2-3年前のCESで実機を見て、「近未来感すごいけど、飛行機・ヘリコプターとドローンの間の、どこをどんなニーズで狙うんだろう…」と思った記憶ですが、着々と市場が形成されつつあって面白いです。
PwCではグローバルの先進事例も踏まえたPoint of viewを提示していますので、もしご興味があれば是非。
★“空飛ぶクルマ”の産業形成に向けて―地域での産業形成の核となる「インテグレーター」への期待―
https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/thoughtleadership/flying-car.htmlヤマトはJAXAと共同研究をしているのかな?ダクトをつけて本体を空力を考慮した形状にする.方向としてあり.空飛ぶクルマが流行りですが,人を乗せる前に物流に使う.あるある.
【追記】米国でベルヘリコプターと研究開発していましたが、どうなったのでしょうか?