グレタさんを生んだスウェーデンの若者参画社会-なぜ、社会が子ども・若者団体に投資しているのか? / Eduwell Journal
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スウェーデンの若き環境活動家のグレタ・トゥーンベリさん。「気候変動のための学校ストライキ」と書かれたプレートを掲げ、2018年の夏から登校拒否をし、議会前に座り込む抗議活動を開始しました。その行動は、全世界に広がり、最終的には全大陸の2000都市で抗議活動が起きました。
彼女の想いと行動によって、世界中の若者が立ち上がることになったのは疑いようがありません。ここまで彼女の行動が世界に広がった背景には、若者が社会に参画する国「スウェーデン」の社会のあり方が大きく関係しているようです。子どもや若者の活動を後押しするスウェーデンとは?
ヨーロッパ・北欧の若者政策・教育、ユースワーク、若者の社会参画に関して研究に取り組んでいる両角達平さん(国立青少年教育振興機構青少年教育研究センター研究員、文教大学・駒澤大学・東京女子大学講師)の記事となります。