この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。
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日本能率協会グループ、人材育成事業、能率手帳の手帳事業、出版事業を展開。人材育成事業では集団研修から通信教育、eラーニングなど各種手法を実施。
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上長に柔軟性と声に耳を傾けていく器がないと「見せかけの関係性」に。上司が裸の王様にならないために上司自らが声に耳を傾け承認して健全な対話ができるような土壌を作らないと。
土は耕さないと硬くなる。そして柔らかく栄養の多い育つ土を作るには肥料を与えて耕し続けなければならない。それが組織文化。だから時間がかかる。
MITのダニエルキム教授の組織の好循環モデルも関係の質がスタート。
そして関係の質にもいくつかの階層があると言う。
組織のあり方でアウトプットは変わる。
肝に銘じて進んでいこう。
こちらの本、今年自分で買い、人からいただき、社内ディスカッションの課題図書で配られた。 「3回以上読みなさい」という天の声。重ねていうが、本当に肝に銘じて進もう!
僕自身もどちらかといえば怒られたくないです(笑)。メンバー同士の衝突を「健全」と捉えられるか。日本はさらに上司と部下、縦社会という文化も色濃く、心理的安全性を保つのが難しい民族と言えるかもしれません。そんな日本型の組織で、心理的安全性をつくるための実践的な方法論が満載です。
心理的安全性の高い率直に質問や意見が言える状態というのは、常にまわりからの評価を伴う組織では、自然には決しておきません。
相当意識して努力しないと実現できない状態です。
その努力をしているかがマネジャーに問われるのです。
またポジティブなフィードバック、すなわち褒める言葉と、改善のためのフィードバック、これもお互い伝え合うことをおそれずに活性化して言い合える信頼関係ある組織にすることが必要です。確かにポジティブなフィードバックはそれは当然人間だから嬉しいですし、改めて言われると気が付かない自分の強みがわかります。一方同じポジティブフィードバックだけの集まりでは自身のコンフォートゾーンを抜け出せないので、ストレッチするきっかけをもらうには改善ポイント、それは時にはネガティブかもしれませんが、対立する意見もフィードバックがたくさん得られることの意味があります。人はリスクを考えがちなので、デンジャーゾーンに突入するのではとおそれ、そこまでいかないようにしながらも、ストレッチゾーンにチャレンジするきっかけをフィードバックからもらうことで、自身のコンフォートゾーンは無意識の中でも大きくなっていくわけです。
VUCAの時代、明確な正解が見出せない中、双方での積極的なフィードバック、そしてそこから学ぶ学習し続け成長する組織こそが強いのではと考えています。
色々な意味での成果総量が高い居心地の良い組織。
そんな場所で働けるように頑張る💪
楽天大学の仲山がくちょにこの話を伺って以来、常にこの重要性を実感しています。
実はここにスポーツコンテンツを活かせる可能性が高いと感じています。