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自工会・豊田章男会長が大手メディアに「電動化車両はEVだけではない!」ミスリードやめてと苦言

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    日本の電力需要は2007年をピークに約9%(2018年)下落しており、再エネの増加と原発の再稼働により、火力発電所の稼働率は減少し続けています。LNG火力の稼働率は50%を切っています。

    よくEVで電力は足りなくなるorCO2は減らない、などの議論がありますが、発電キャパシティ自体から言えば、よほど極端な想定を置かなければ(いきなり全国民がEVに買い替えて同時刻に超急速充電を始める、など)、当面は「電気が足りない」という問題は起きません。全車EV化しても増える電力需要は全体で10%程度でしかありません。

    EVを増やしてCO2排出が減るか(なくせるか)どうかは、ガソリン車との比較もありますが、単純にいえばEVによる電力需要の増加分だけゼロエミッション電源で増やせるかという問題、ともいえます。しかし、再エネ導入量、原発再稼働は、EV増加量に合わせて計画的にコントロールできるものではありません。結局、余力のある時間帯に充電するとなると、火力発電の稼働率を上げて対応される、という想定が自然になると思います。

    豊田社長が指摘している、製造時のCO2という問題は重要な指摘です。これは、EUが仕掛けている産業保護のためのルールメイキングで、EU域内に中国や日本のEVを入れさせない為(逆に言えば製造拠点をEU内のノルウェー やフランスなど低炭素電源地域に作らせるため)の戦略です。このままでは日本のメーカーがEVを作っても、生産拠点が流出し、国内産業が空洞化します。

    菅さんの支援者には神奈川の関係者が多いようですが、同県に拠点を置く日産は、全生産台数に占める国内の比率は17%(2019年)。一方のトヨタは38%です。ホンダは16%。スズキ31%。マツダ68%。いすゞ36%。相対的に、国内生産および雇用を軽視しているんじゃないかと、つい疑ってしまいますね。

    メディアがガソリン車禁止を勝手にハイブリッドまで禁止と受け取られる書き方をしてしまうのは、担当記者が、ハイブリッドのイメージが強いトヨタを批判するネタ探しばかりしているためじゃないかなと思います。そりゃトヨタイムズ作りますよね。


  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    メディアの勉強不足と言うより、思考停止。何も考えてない。情報を輻輳する事しかできない。ジャーナリズムなんぞどこにも無い。
    特に自動車ヒョーロンカはほぼ全員欧州車マンセー。
    ドイツメーカーが結構やらかしてる現在、非常にわかりやすい。
    ヒョーロンカ良し悪しの見分け方は簡単で、ドイツ車に苦言を呈する方の文章だけ読めばいい。当然それが正しいかどうかは別だが、少なくとも視野狭窄の盲目で広報資料丸写しでは無い可能性はある。

    最新の乗ってみなって。以前感じた「やっぱドイツ車はいい」って感覚は相当薄れてる。総トヨタ化。
    ドイツ車贔屓の私がそう思うんだから。

    乗ってわからなければトヨタ車買えばいい。決して悪い選択ではない。

    国沢さんの持論もなかなかですけどね。
    https://newspicks.com/news/5454005/


  • これは国内電力会社の怠慢が原因。国内電力会社のロビー活動により世界各国がCO2排出削減に向かっているのに日本の火力発電所は効率良いとかいい加減な事ばかり言っていたので再エネ普及が遅れ、それに伴い他産業の関連技術の開発も遅れている。原発の騒動のためのCO2削減を行ってもその後に原子力発電所の停止も世界の潮流になるのに長期的戦略を持たず、現状維持で既得権益の維持ばかりしているツケを他業界が払わなければならないと言う話。


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